リネンと風の日々

オカリナと詩吟、バンド、手芸やガーデニングなどの日々を綴ります。

表現力

2018-11-28 20:59:01 | オカリナ 楽器
私はオカリナ歴1年未満なんですが、時々発表の場を与えていただけます。
本当にありがたいことだと思っています。

来月、12月8日にまた発表できることになっています。
技術的には、全然追いつかないですが、想いを音に託せたら、と思っています。

とはいえ、その表現力を作っていくのも簡単ではないことですが…。

とにかく、その場を楽しむこと。
それが、一番伝わる表現ですよね。

My Okariya lineup

2018-11-24 21:27:44 | オカリナ 楽器


オカリナを初めて買ったのは1年くらい前です。

初めてのオカリナはポポロでした。
名前をつけるのが好きな私は「ナタリー」と呼んでいました。

わりと安定したピッチでしたが、息の多い私にはちょっと辛いタイプでした。
高音部の、曲として盛り上がるところで、かなり息をセーブしなければならず、気持ちが落ちてしまいます。アンサンブルには良いのでしょうが、私はほぼソロで吹くので向いていませんでした。
普通は初めてのオカリナには適したタイプと思います。

全くの独学で始めたので、ウインドウェイを傷めてしまい、今はほとんど使わない状態です。





二つ目のオカリナはノンブランド(?)
4ヵ月前に購入した、名前はジョージです。
少し掠れる感じが好きで、R&Bのイメージです。
オカリナというより、尺八みたいな擦れた音で、気に入っています。
高音はヤバイくらい息が要ります。
横隔膜に力を入れて最高音のFを出す感じです。
ただ、音としてFは満足いくものではないので、Fが必要な曲には使いません。




三つ目はフォーカリンク 漆仕上げ。
名前はリチャードです。
2週間前に購入しました。
高かっただけあって、響きは素晴らしいです。
まろやかで、のびもよく、温かみのある音です。
高音はともかく、低音が難しく、現時点ではA4を手懐けるのが最優先課題です。ちょっとずついい音になりつつあるので、だんだんリチャードと仲良くなってきたな、と嬉しく思っています。



田舎なので、試奏できる店がないし、そもそも、自分が試奏したオカリナを他人に買われるのも、他人が試奏したオカリナを買うのも抵抗ある私には、体当たりでバクチなチョイスをするしかないと思っています。
どこかで誰かの参考になってればいいな、と思っています。