本日は、長唄協会の女子合同演奏曲『勝三郎連獅子』のお稽古日でした。
喜久波先生と喜代暎さんとお稽古が始まる前にパチリ
カメラが指紋で汚れていたために、ピンぼけ写真で申し訳ございません
喜久波先生曰く「程よく紗がかかってて良いわ🎵」と( *´艸`)お優しいです‼️笑
和やかムードはここまでで、お稽古は集中して、粛々と行われます。
お稽古後には、喜久波先生が国立劇場近くの平河天満宮にお詣りに行かれるとのことで、ご一緒させていただきました
平河天満宮のHPによれば、江戸平河城城主太田道灌公が、菅原道真公自筆の画像を贈られたこともあり、天満宮を建立されたそうです。地名の平河町は、平河天満宮にちなんで名付けられたんですね
学問特に医学や芸能、商売繁盛等の祈願者が多くいらっしゃるそうで、私たちがお詣りしているときも、サラリーマン風の方が何人も参拝にいらしていました。
平河天満宮といえば、「撫で牛」さんにんまり
石牛を撫でると学芸が上達するという信仰があるため、よく撫でられるところが、磨耗して滑らかになっています
浄瑠璃常磐津節の岸澤右和佐氏の麹町のご門弟の方が奉納された石牛さん↓は、撫でられすぎて頭が大変なことに…!
それだけ学芸上達を祈願されて撫でられる方が多くいらっしゃるということですね
手水場のところにかかっていた手ぬぐいが季節のもので可愛かったです節分と梅の花
っあ天満宮といえば「梅」ですよね
まだ早いかなぁと思いましたが、頑張って咲いてる子がいましたなんと可愛らしい
来週は、また暖かくなるみたいですから、次々に咲き始めるかもしれませんね
牛さんにばかり目が行ってしまって、大好きな狛犬さんに気付かなかったので、次のお稽古の時にまたお詣りしようと思います
寒い日が続いておりますので、皆様も体調を崩されませんようにご自愛くださいませ