俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

最近の仕事についてポッドキャストでお話ししてます

2021-07-20 | 海士の食

最近している仕事について、「なんで?」とか「どうやって?」何をしているのかをお話ししていますので、

興味を持たれた方は暇つぶしにどうぞ。

 

一応アップルのpodcastでも聞けます↓

 

 

あらためて、ここ数年のやってきたことなんかを振り返る良い機会になりました。

お相手は、徳島県神山町の農業の会社「フードハブ・プロジェクト」で共同代表 支配人 を務められる真鍋太一さんと、

フードスタディーズを専門に研究されている鳥取大学地域学部 准教授の大元鈴子さん。

そもそもなぜこの3人で話すことになったのか、という経緯からなかなか面白いのでそこは本編でどうぞ。

 

自分が「食」というものにどう関わりたいのか、またそれがどういう意味を持つのか。

このお二人からはいつも学ばせてもらっていました。

これまでは別々のつながりだったものが一緒にお話しできたことで新しい扉がちらっと開いたような感じがあります。

 

そして、収録は鳥取県の智頭町で2泊3日を共に過ごし、いろんな美味しいものを食べたりする中で行われたのですが、とにかくその時間が最高でした。

 

もし聞いていただいた方で感想などお話しくださる方がいらっしゃれば、大変嬉しく思います。

 

 

 

 


海士町の玄関口、キンニャモニャセンターのレストラン「船渡来流亭」でブリナゲットが食べられるなんて!

2021-07-14 | 海士の食

海士町のレストラン「船渡来流亭」(セントラル亭と読みます・・・)であの「ブリナゲット」が

メニューに登場すると聞いてさっそく食べに行ってきましたー!

そのメニューがコチラ。

フィッシュ&海士ップス定食!!

ん??

ああ、フィッシュアンドチップスをもじったのねとは想像できるものの、ちょっと不思議なネーミング。

きっと店長の海士町食材に対する愛が溢れすぎてこうなったのでしょう。 

 

内容は鯵フライ×2、シマメゲソ米粉揚げ×2、こじょうゆ味噌漬け豆アジの姿揚げで

鯵フライの1枚を「ブリナゲット」に変更できるというナイスプランです。

ピンク色の特製タルタルソースも意外な食材を使っていて楽しめると思います。

 

他のメニューもちょっとご紹介。

観光で訪れたなら必ず気になるであろう「島じゃ常識さざえカレー」もあります。

かつてどんぶり選手権に出場した「寒シマメ漬け丼」もしっかりと抑えつつ。

 

実は「船渡来流亭」さんはその名前こそ変わらないものの、ここ数年で経営者が変わるなど大きく様変わりしています。

 

海士町の玄関口である港のフェリーターミナルにあるため、島を訪れた人を迎えに行ってそのまま食事をするというパターンがよくあったのですが、近年は激減。

私自身も足が遠のいておりましたが、久しぶりに訪れたらまたまたいろいろなチャレンジが始まっているようです。

 

今回の「ブリナゲット」登場は氷山の一角。

旬の地元食材を積極的に使いたいという方針から、小鉢や汁物、デザートなども手作りして工夫されています。

また、野菜売場で入荷が集中するなどして売れ残りそうなものを使ってメニュー開発するなど、

生産者にとってもプラスになるような取り組みをされています。

 

こうやって様々な取り組みのコラボが進んでいけば、それぞれの想いが届けやすくなりますね。

 

この7月から観光シーズン真っ盛りということで定休日無しで毎日営業されるそうですので、

お昼ごはんに迷ったらぜひブリナゲットを食べに行ってみてください!

 

 

 

 

 

 


ジオホテルEntôの食事は海士町の食材をふんだんに使ったコース料理が楽しめる

2021-07-12 | 海士の食

7月1日についにOPENした海士町のホテル「Entô」に行ってきた。

といっても、訪れたのは実は開業前。

「試泊」というありがたい機会をいただいたので、フィードバックを目的に全身で楽しんできた。

 

なお、各種メディアでも紹介されていてそちらの方が全体像が分かるのでぜひご一読ください。

“ないものはない”という新しい贅沢を提案する本格的なジオホテル「Entô」が島根県海士町にオープン

 

お部屋はこんな感じ。

スイートルーム!!!

人生初。

なぜか昔から旅の運には恵まれていて、京都のハイアットリージェンシーに宿泊したときは

贅沢な部屋に泊まらせてもらったし、キューバに行くときはビジネスクラスに乗せてもらったり

いろいろいつもありがとうございます、神様。

 

そして、旅のお楽しみはやっぱりお食事。

この日は試泊の特別メニューということでしたが、地元の食材をふんだんに使った

コース料理を楽しませていただきました。

海の幸からはヒラマサ、いわがき、白いか。

畑からも旬の食材が集まってきています。

そして、隠岐牛。

久しぶりに美味しいステーキ食べたなぁという感じでございました。

(ステーキ自体滅多に食べないが・・・)

 

ワインもいただき、良い気持ちで部屋に向かうと夜はこんな感じ。

とても滞在を楽しむことができました。

部屋に帰ってからはお風呂にゆったりと浸かり、子どもたちが寝静まってから反省会。

友人に贈られたワインをこの日の為に。

 

食事についてアレコレ話していた時に思い出したのは、かれこれ何年前だろうか、

かつて同じ場所でいただいた食事のことだった。

紡ぎ、育む わがまちのこころ

上の記事を見返すと2014年のことらしい。

まだホテルが今のような在り方になる前の、かなり前のこと。

海士町に関わりを持ち続けてくださっている料理人の齋藤さんが厨房に入って、

その当時のスタッフとともに地元の食材だけで作り上げた和食をいただくことができたのでした。

これが本当に美味しかった。

 

当時のホテルでは地元産の食材があまり使われておらず、悪く言えば特徴の乏しい料理だったと記憶している。

ここまで変わるのか、と感動した。

記事にはこう書いてある。

以下引用

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もともと海士町はとても豊かで素晴らしい食材に恵まれている。

 

奇抜なことをするのではなく、

季節の物をこの島らしい、自分たちが誇れる美味しい食べ方で

提供すれば、それはここでしか食べられない、ここにまた食べに来たくなる島の料理になる。

そんなメッセージをいただきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  

そして今、かつて憧れた世界が目の前に現れている。

 

これまで取り組んでこられた関係者の方々に心より敬意を表するとともに、

これからどんな島の料理が現れるのか、ますます楽しみにしております。

 

ご馳走様でした。

 

 

 

 

 


第5回まるどマーケットがEntôにて開催されました

2021-07-05 | 海士の食

2021年7月3日(土)、OPENしたばかりの海士町の玄関口にあるホテル「Entô」にて

まるどマーケットが開催されました。

 

今回の企画は、宿泊客も島の住民も交流できるようなホテルにしたいという想いがスタートにあり、

半年以上前から構想はありました。

その時はまだ建物もない状況で、イメージもわかなかったけど実際に目の前にマルシェが現れた時には

なかなか感慨深いものがありました。

今回も野菜や卵の販売あり、

インド料理有り、

コーヒーとビーガンアイスクリームのコラボ有り、

やきとり「中吉」有りと多彩な顔触れ。

高校生や3か月の短期滞在プログラム「大人の島留学」の参加者たちも含め、全部で12店舗の出店がありました。

島内のみならず宿泊客や隠岐4島すべての島からご来場いただき、おかげさまで過去最高の賑わいとなりました。

漁協ブースではおしゃれなホテルの前でゆったりとした時間を楽しんでもらうことを考え、

カナッペとそれに合うワインを販売しました。

7月に解禁になったばかりのサザエのガーリックオイルと、定置網で獲れたマグロを使った自家製ツナ。

玉ねぎや人参の葉、にんにくなど、今回も材料はほぼ地元産にこだわりました。

ホテル側の配慮で建物内にもゆったりできるスペースを作っていただき、

まさに思い通りの楽しみ方をしていただけたのが良かった!

小さなお客様にも素敵なくつろぎスペースが。

そして、今回の買い食いアイテムを紹介します。

レモンと蜂蜜ゼリーソーダはすっきりとしていて、今の季節にぴったりでした!

たまにストローから口に飛び込んでくる「ぷるん」としたゼリーの食感が面白い。

そしてアサイーボウル!

この日は朝から仕込みをして、そのまま会場設営に入ってしまったので腹ペコでしたが

結構食べ応えもあり、新鮮なベリーやスムージーが美味しかったです。

見た目も華やか!

そして、ムラーズファームのオニオンスープ!

ごろっとクルトンが美味しかった!

すきを見て美味しいものをいただきながら楽しい時間が過ごせました。

毎度のことながら撤収に夢中で最後になってから写真を撮ってないことに気がつく人たち。

Entôのエントランスで。

準備は本当に大変だけど、やってる時間が本当に楽しい。

 

足を運んでいただいた皆さん、出店者の皆さん、今回もありがとうございました。  

8月もやりますよ!

 


第4回まるどマーケットが開催されました

2021-06-09 | 海士の食

2021年6月5日(土)、第4回まるどマーケットが開催されました。

今回は来場者にご協力いただき、コロナ感染拡大の対策として検温・手指消毒・記名にご協力いただきました。

ブースを手伝ってくれた若人たち、ありがとうございました。

今回も盛況で、会場の雰囲気を撮影する余裕はなく、写真はこの1枚のみ。

おかげさまで漁協ブースの「イサキの干物」「ヒラマサの味噌漬け」「ヒラマサのカマ醤油みりん干し」も

すべて完売となりました~!

さて、今回の収穫物を楽しむ時間。

イベントが終わり、帰ってきてすぐ昼ご飯。

時間のない中だから買ってきたメニューで

美味しい&ラクチンなランチはありがたい。

トマトベースのエッグカレーは結構しっかりとスパイスが効いてたけど・・・

おかわり&もっと食べたい~に。

そこで、なかむら旅館のとんこつラーメンキット(夜食の楽しみに買ったのに・・・)を投入。

中身を出すと、そこには「当たり」ではなく、「あたし」。ん?

相変わらず濃厚なスープが美味しい!

カオコイコーヒーでは深煎りのアイスコーヒーを飲んだらステッカーを貰った。

これからの季節、こんな風に淹れることができたらもっと夏が楽しめるなーと思った。

夜はズッキーニ焼いて食べた。

そして日曜日の昼はバゲットとパスタを食べつつ・・・

あの「noma」の元シェフが作ったというノンアルドリンクを楽しむ。

そんでもって、夜は何食べよう?と思ってたら、まるどで買ったキュウリと図ったようなタイミングで

今年最初のもずくをいただき・・・

夜はもずく酢で一足早い「夏」を感じました。

 

こんなふうに会場に足を運んでくださった方々それぞれの食卓が楽しいものになることを願っています。

課題はいろいろあるけれど、緩やかに続けていければいいな。

 


6/5(土)は第4回まるどマーケット@菱浦公民館前 

2021-06-02 | 海士の食

5月は新型コロナウィルスの影響で開催を見合わせていました「まるどマーケット」ですが、

6月は開催いたします!

「今月はやらないのー?」と何人かから声をかけていただき、定着してきたのかなと喜んでおります。

会場はいつもと同じ、菱浦公民館前。

6/5(土)8:30~11:00での開催です。

 

今回からはコロナ対策ブースを設け、ご来場いただいた方には最初に

検温と手指の消毒、ご記名をお願いすることにいたしました。

屋外で密集を避けての開催とはいえ、感染対策をしっかりとしていくことで

安心してご参加いただけるイベントにしたいと考えていますのでご協力をお願いいたします。

受付が済んだ方には「あの」紙テープを腕に巻かせていただきますので、

安心してお買い物をお楽しみください。

 

今回は漁協ブースにて今が旬のイサキの干物を始め、旨い焼物アイテムを揃えて販売いたします。

ヒラマサの味噌漬け、カマ醤油みりん干しなどご家庭の食卓を彩る地元の魚を

ぜひ試してみてください。

(イサキの干物)尻尾切れてるのは1尾ずつ血抜きしたからです・・・

今の時期は脂がのってて旨いんですよー

(ヒラマサの味噌漬け)やや甘めの味噌でしっとりと漬けました。オススメ。

 

なお、今回の出店者は以下の通りです。

・漁協加工部

・ムラーズファーム

・なかむら旅館

・アヅマ堂

・カオコイコーヒー

・吉井さんのカレー

・長松さんのうどん

・つなかけ

・きくらげちゃかぽん

 

当日の晴天と多くの方に楽しんでいただくことを願っております。

 


海士町の給食 保育園と小中学校みんなが同じメニューを食べるという奇跡

2021-04-15 | 海士の食

夕飯前に何気なく息子に「今日の給食何だった-?」と聞くと、

二人から「鶏肉~」と返答が。

冷蔵庫に貼ってあるメニュー表を見ると、

保育園は「鶏肉のマーマレード煮」。

そしたらなんと、小学校は「マーマレードチキン」!

しかも、保育園の副菜は「昆布の煮付け」で、小学校は「あらめの炒り煮」だ!!

 

海士町の学校給食は、小中学校の児童と先生方あわせて220人ちょっとに提供されている。

保育園は保育園で給食を作っており、こちらは園児と先生方の分で80人ちょっと。

つまり、あわせると約300人が同じメニューを食べたことになる。

メニューに関してはそれぞれの栄養士さんが考えられているので、これはちょっとした奇跡だ。

 

海士町では早くから給食の地産地消に取り組み、

島根県による調査では食材に占める県内産品使用率は過去数年にわたって県内一だ。

今年はニュースで発表されていないが、80%を超えて見事1位をキープしているようです。

栄養士さん、調理士さん、配送に関わっている皆さんの努力には本当に頭が下がります。

これからも地元で獲れた魚介類を使って食材を提供し、子どもたちに食べてもらえるように

ますます頑張ろうと思いました。

 

また、県内の他の地域のメニューも見えるので、興味のある方はこちらから見てみてください。

島根県のホームページ

自治体ごとに特色があって面白いですよ~!

海士町はコチラ↓

こういった情報を取りまとめ、公表するのも大切で、そして大変な仕事ですよね。

給食に関して書いた記事は他にもありますので、良かったら読んでください。

日本海のサンマを美味しく食べるには

ひおうぎ貝の卵巣

海士町の学校給食で使う魚事情 イモカツオが獲れない

海士産イワシのバジルチーズフライが旨そう

休校でも給食が食べたい ~ドライカレー編~

交流給食

海士の学校給食

 


明屋海岸でアラ汁を作って飲む会

2021-04-12 | 海士の食

天気のいい日に海辺でアラ汁を作って飲むという、最高に楽しい時間を過ごせたのでお伝えしたい。

会場は海士町の北側、豊田地区にある明屋海岸。

ここは美しい景色が楽しめるだけでなく、キャンプ場にもなっていて炊事場が併設されている。

「大人の島留学」と「島体験インターンシップ」というプログラムのオリエンテーションの一環で、

参加者たちに島を感じてもらうために企画を考え、みんなで島の素材を使った食事を楽しむことにした。

テーマは「記憶に残る昼飯を食おう」。

作業手順をざっくり伝えると、班ごとに早速動き出す。

島に若者の活気が・・・!

この日の食材は、魚のアラとネギ。

味噌と下処理に使う塩も含めてすべて100%海士町産。

ちなみに、魚はマダイ、ヒラスズキ、ヘダイが入っていました。

班の中でアラを掃除する人と、火を起こす人に分かれて作業。

焚きつけは隠岐神社の境内で拾ってきた松ぼっくりと、松葉。

この日は風が強く吹いていたので、漂着物を拾ってきて風防を作る班も。

なかなか素敵な遊び心。

オリエンテーションを運営する側も参加者として入ってもらう。

火の番の仕方に性格が表れていて面白い。

余裕のある人には磯で食材をとってきてもらったり。

旨味に幅が出ます。ハバノリだけに。

アラ汁のポイントは、ひたすらアクをとること。

味噌はある程度のボウルで溶いてからいれるなど、この班は全体的に手際が良かった。

最後に味噌で味付けをするとき、何度も自分の舌でチェックして味を決めるように伝えた。

決められた分量ではなく、自分で感じて決めることが大事だと思う。

そしていよいよ完成~!

班ごとに好きな場所を選んでランチタイム。

ご飯の美味しさは外で食べると150%増し、空腹で200%増し、いつもの3倍は旨いはず。

芝生に座っていただきます!

アラ汁にあわせておにぎり弁当をオーダー。

海士では定番の岩のりを使った爆弾おにぎりと、玄米おにぎり。

おかずも美味しかったー。

みんな綺麗に身をほぐして食べ、骨だけになりました。

 

食べ終わってから、この研修で伝えたかったことを少しだけ話させてもらいました。

自分の体は、自分が食べたものでできていること。

だから「同じ釜の飯を食う」ことで同じものが体の中に生まれること。

だけど、それぞれが違うこと。

そして、その人たちが集まって島を作っていること。

みんなでアラ汁を作りながら、限られた条件の中でどう楽しむかをチームで考えることができていたように思います。

 

私の中では記憶に残る昼飯になりました。

 

 

 


第3回まるどマーケットが開催されました

2021-04-05 | 海士の食

4月3日(土)に第3回まるどマーケットが開催されました。

抜けるような空の下、心地よい風に吹かれながらいい週末のスタート。

ムラーズファームの野菜売り場にはビーツが登場。

並ぶもので季節を感じられるのも良いですね。

漁協は先月に引き続き旬のいわがき推しで。

前回から1か月でどのくらい味が変わったか、いろんな方に味わってもらいました。

旨味が濃厚になってきたので、それにあわせて自家製のジュレポン酢ソースで。

ソースには海士町産レモンとはっさくを使い、ネギに見えるのは庭の野蒜で。

クラウドファンディングにたくさんの支援が集まったカオコイコーヒー!

新しい焙煎機が来た折には、まるどマーケットだけでなくあまマーレなどでも自家焙煎珈琲が飲めるようになります。

楽しみだなー!

崎みかんビールにも注目が集まってました。

「飲酒運転はゼッタイにダメヨ!!」

次回は4月11日のキンニャモニャセンター創業祭で飲めるようです。

そしてチーズ6種類量り売り!

月に一度くらいでも買えるようになるとありがたい。

だんだん欲しい未来に近づいてます!

西ノ島から出店された海月堂さんテントには子供たちが楽しそうにしてました。

今回もたくさんの方に足を運んでいただけました。

4月から海士町に越してきた方や、島前の他の島や島後からも。

島内の美味しいものやおもしろい人に出会えるマーケットっていいですね。

出店者で海と桜をバックに記念撮影。

さて、夜はゲットしたものでリラックスタイム。

手前からコンテ、ゴルゴンゾーラ、ブリ―。

子供たちが寝た後にワインとチーズでふりかえり。

日曜日の夜にはビーツを使ったサラダの予定。

 

まるどマーケットがあるとなんだか週末が楽しみになる。

そんな風に思ってもらえればうれしいです。


4/3(土)は第3回まるどマーケット@菱浦公民館

2021-04-02 | 海士の食

すっかり定番になってきた(と思いたい)まるどマーケットが4月3日(土)に開催されます。

時間は朝8:30から11:00まで。

今のところ天気には恵まれそうなので、前回のような寒さに耐える必要はなさそう。

今回は、以前ご紹介した「崎みかんビール」と、しゃん山さんによるチーズの量り売りが特に気になってます。

聞いたところによると、「コンテ」「ブリ―」「ラクレット」「ミモレット」「ゴルゴンゾーラ」だったかな?

それと、西ノ島から出店される雑貨のお店「海月堂(くらげどう)」さん。

本もあるみたいですよ。

 

今回、漁協加工部では日本一の「伊吹いりこ」を初めての方用におためし少量パックを作って販売します。

生活に必要で地元にない魚は、どうせならいいものをお勧めしたいという想いから。

 

それと、先月に引き続いて今が旬の「いわがき」を販売します。

先月も食べてくださった方は、その味わいの変化をお楽しみください。

新年度になって海士町に越してこられた方にもぜひ味わっていただき鯛。

 

それでは、まるどマーケットでお待ちしており鱒。