俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

松江1泊旅行

2010-10-17 | 日記・エッセイ・コラム

    この週末に購入した車の受け取りに境港に行ってきた。久しぶりに本土に行く用事だったので、奥さんと二人でちょっと足を伸ばして松江1泊旅行に。

朝7:54の菱浦港発本土行き高速船「レインボー2」に乗船。

前から気になっていたんだけど、「レインボー1」は無いんです。なぜ??

船内では「羊の目」伊集院静に没頭。う~ん、痺れます。

境港に10:00頃到着。受け渡しは余裕を持って11:00の約束なので、駅前の水木しげるロードを散策。

Sakaiminato 

地域が一体になって盛り上げています。

Mizukisann

水木先生の銅像。

Kitarou 

鬼太郎。

Nekomusume

猫娘。

約束の時間についに人生初の愛車SUBARU「フォレスター」と対面。

紙にサインして、あっけないほど簡単に受渡し終了。

あっ、写真撮るの忘れた。愛車の写真はまた後日。

続いて、ちょっとお仕事。いつも水揚げした魚を出荷している境港魚市場のご担当者に挨拶。いつも電話でのやり取りなので、顔合わせができて良かった。市場の仕組みなど教えてもらっていると、ちょうど巻き網漁船が入ってきてセリが始まるとのこと。現場まで足を運んで詳しく教えてもらう。

Makiamisenn

魚の目利きのプロたちが厳しい目でサンプルの魚を見ています。

やっぱり現場に足を運ぶことが大事。いやー、勉強になります。

お昼になり、市場の食堂でベランスカレイの煮付け定食をご馳走になりました。これがまたうまい!

お世話になった担当者とお別れし、その後市場の中卸で刺身や干物を物色。試食で食べたオニエビが旨い。季節の味覚です。

1時間ほどドライブして松江へ。

Nobori

奥さんは松江が始めてだったので、松江城のお堀をまわる遊覧船に乗ることに。

Yuurannsenn

低い橋の下をくぐるときは屋根が下がってきます。

Senndou 

船頭さんが愉快な方でした。この遊覧船事業は松江市の高齢者雇用対策だとか。

たいそう儲かっているそうです。

「安来節」を披露してくれました。

遊覧船を降りると、ちょうど隣には島根県物産館があったので偵察。

Rennko

海士町漁協でも売り出そうと計画している連子鯛の干物。こちらは浜田産。けっこういい値段です。

次はいよいよお楽しみ、晩飯です。

親父が出張で松江に来たときに旨かったといっていたおでんの老舗「庄助」さんにいきました。お堀端の橋のたもとにあり、風情もあります。

Syousuke 

おでんはどれをとっても最高に美味しい。具が大きい!

また、のどぐろの塩焼きも最高に香ばしく、卒倒しそうになります。

次に松江に来たときも絶対ここに来ようと思いました。

Maruzennsuisann 

2軒目は丸善水産さん。駅に程近いホテルの1階です。隠岐の島の名産が揃っています。割とリーズナブルに飲めます。

大変満足し、締めは出雲そばの店へ。

あーあ、お腹一杯。でもやっぱり締めはラーメンが良かったと後悔。

次からは松江のラーメン屋を調べて来よう。


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