3月8日
曇り。 午前6時の外部気温は9℃であった。今にも雨が降りそうな灰色の雲が重苦しく空を覆っている有り様の朝だったので冴えない気分になった。TVニュースでメタボの原因がストレスだというという研究発表があったことを報じていたのを聞いて、それじゃ誰でもメタボになるだろう、と呟いた。
友人の息子さんが休みなので一緒に昼食を採らないか、という電話があったので午前9治半ころに家をでてバスを乗り継いで出掛けていった。途中、銀行や商店などに立ち寄って友人から頼まれた用件を済ませて友人宅につく。直ぐにタクシーで昼食を採る予定の飲食店に向う。飲食店の名前は一度聞いても何度聞いても老人には覚えられないような変な難しいものだった。
食事を終えて友人宅に戻ってから午後5時過ぎまでパソコンを操作しながら過ごし、それから車椅子に乗った友人を友人をAクリニックに連れていく。7年前から半身不随状態の友人の不自由な左足に装着する装具を新しく作り直すことになったので、早速、型どり作業が行われた。型どり作業を終えてから友人を友人宅に連れて帰り、午後7時近くに帰途につく。
帰りのバスは乗客が極めて少なく、終点近くの車中には僅か2名の乗客しか乗っていなかった。家に戻ってメールチェックを行なったら、団地のシニア会のTuさんからのメールが届いていて、今日の輪投げゲームの練習にはTuさん以外の輪投げゲームへの参加者が無かったことが書いてあった。
昨年暮れに輪投げゲームの世話役をしていたUさんが急死した後に、暫く輪投げゲームの練習を中止していたこと、今日の天気が曇りで肌寒かったことなどのために参加者が少なかったのだろうが、輪投ゲームへの参加者を増やすためにはどうしたら良いのかを考えてみる必要があるな~、と思った。
夜のTV番組で原発のことが取り上げられていた。原発と関連して地方に配られていた多額の金が支給されなくなると地方行政が破綻してしまうようなことも報じられていた。
原発の 金で生きてた 地方都市 今後の事で 苦悩深まる 徘(徊)人 okinatchi