okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

4月18日

2012-04-18 23:06:19 | 日記
  4月18日
 曇り、晴れ。午前6時の屋外気温は11℃であった。新聞やTVニュースショウ番組では石原東京都知事が尖閣諸島を東京都が購入すると発言したことで、中国や台湾がそれぞれ尖閣諸島は自国の領土だと主張するなど、尖閣諸島の波高しの形相を呈し始めたことを論じていた。

 また、番組では前田国土交通大臣と田中防衛大臣とに対する野党からの問責決議案が参議院へ提出されて、参議院で前記両大臣への問責決議案が可決されても野田総理は両大臣を更迭しないとすると、国会審議は止まるだろうから両大臣はさっさと辞めるべきではなかろうか、と多くの人が考えていることが話されていたが、野田総理は多分前記の両大臣を直ぐには首にしないだろうし、困ったものだ、と思った。

 午前8時頃に友人宅につく。午前10時半頃に車椅子に乗った友人をAクリニックに連れていく。その帰りに私はスーパーIに寄り買い物をして友人宅にもどる。午前11時過ぎにAクリニックへ友人を迎えに行く。昼食にはKo・Miさんも参加した。

 午後3時前に帰途につく。今日は新宿駅南口近くのお寺Teに立ち寄り、5月22日に行なわれる予定の法要への参加費用を納めてきた。ところで、帰りのバスで聞いた携帯ラジオでは参議院の委員会で行なわれている外交・防衛集中審議の状況を中継放送していた。

 民主党の外交関係の最高顧問の鳩山氏が党の関係者や政府関係者などの反対を振り切ってイランに行き、イラン政府の要人と会談したときに何か不用意な発言をしたらしいことなどについて野党の質問者が、鳩山元首相は普天間の移転先の問題で対米関係を悪化させたり、党や政府の反対を振り切ってイランに行き問題発言をしたりして日本外交を滅茶苦茶にしているのだから、こんな鳩山氏を外務関係の最高顧問にしたのは間違っており、鳩山氏の外務関係の最高顧問を辞めさせる気はないか、と野田総理に問いかけたのに対する野田総理の答弁内容は到底納得のいかない理由を挙げて鳩山氏を外務関係の施行顧問にしておくというものであったので呆れてしまった。

  ハトポッポ 外交音痴で 外交の 最高顧問 困ったもんだ   徘(徊)人 okinatchi

 前田大臣は質問者から明らかに選挙法違反をしたのだから潔く大臣を辞めたら、といわれても、未練たらたら大臣の椅子にしがみつくという答弁をしており、また田中大臣は質問者からの質問にトンチンカンな答弁をしたり、まるで猫にいびられている鼠を思い出させるような体たらくで苦しい答弁を続けているので、可哀想になったが、こんな人が防衛大臣だったら日本の将来はアブナイので、やはり早く大臣を辞めて頂きたいものだと思ったりしていた。

 家に戻って直ぐに24時間風呂の掃除をした。暫くぶりでの掃除だったので石の汚れが酷かった。TVニュースで70年前の今日、ドーリットルの東京空襲が行なわれたと報じていたのを聞き、B-25による空襲のことを鮮明に思いだした。