okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

3月7日

2015-03-07 21:30:21 | 日記
 3月7日
 雨、曇り。朝6時の屋外の気温は6℃であった。朝5時頃から新聞を読み、読み終わってから横になってTV画像を眺めている内に眠ってしまい、To子さんからマッサンが始まるよ! と言われて飛び起きた。

 大東亜戦争の末期のころのことを思い出しながらTV画面を眺めていたが、あの戦争が、も少し続いていたら、多分、私は現在この世には居なかっただろうな、と改めて思った。昭和初期に生れた日本男子は尋常小学校に入ったときから軍国教育を受けて育って大きくなったので、戦争で命を落とすものだと信じこまされていたものだったからである。

 昭和20年8月15日以後の戦後の日本が、食い物も何も無く、餓鬼や第三国人が跋扈する世界となり、軍国主義から民主主義へと教育内容がガラリと変わり、武力革命を唱えていた分子もいた共産党が占領軍によって非合法化されたり、将来への希望も夢もない灰色の数年を経た後の昭和25年に北朝鮮軍が韓国が攻め込んできて所謂朝鮮動乱が始まり、朝鮮半島が韓国軍と米国軍、北朝鮮軍と中国人の軍隊などによってメチャクチャにされた時期に、朝鮮動乱による軍需景気によって日本が経済的に立ち直りのきっかけを掴み、その後、日本経済が高度成長を遂げた後にバブルがはじけたり、長いデフレ時代を経て、アベノミクスでの株高の時代となっている現在までを生きてきた私は、大東亜戦争に敗戦してから以後に他国と戦争をしなかった日本に生きてこれたことを有難いと思っている。
 
 お昼過ぎに練馬区に住んでいる88歳の兄に会いに家を出た。新宿駅近くのデパートで土産のチーズケーキを買ってから電車に乗って兄の家に行く。兄の家で約2時間ほど話をして、電車に乗って戻ってきた。約2年振りに会った兄は思っていたよりも元気であった。話の内容はICレコーダーで記録してきたので、郷里にいる妹に郵送するつもりでいる。

  2年ぶり 88翁の 兄に会う  徘(徊)人 okinatchi