Garakuta box

何でもかんでも詰め込んで

八日目の蝉📚とランバジャ

2021-03-18 10:01:31 | 
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小さな粒の 雨のような 雪のような


さて、昨日読み終えた📚



『八日目の蝉』 角田光代 著



不倫の末に中絶 子供を持てない体になってしまった希和子

その不倫相手の6カ月になる女児を誘拐して逃亡

それから4年の間愛情を持って育てる


そして、2章としてその誘拐された娘(薫)のその後が・・・、


フェリー乗り場で、

希和子は妊婦の女の子に目が留まる

お腹をかばうようにフェリーに乗り込む女の子

逆光の中で女の子の顔はよく見えなかったが、


二十歳前後の女の子を見かけると自然と呼び掛けてしまう。 薫。

彼女の姿を目で追いながら、希和子は心の中でそっとつぶやく。

愚かな私が与えてしまった苦しみからどうか抜け出していますように。

どうかあなたの日々がいつも光に満ちあふれていますように。



八日目の蝉は七日で死んでしまった蝉よりも、果たして幸せと言えるのだろうか。


ハラハラドキドキ こういう本って ちょっと苦手かな!?。。。





きこりのおやつ ランバジャ

帯広 柳月のクッキー テレビコマーシャルを見て思わず買っちゃいました

お彼岸ですしね!



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