
昨日、息子のメールで面白かった・・・とありましたので、早速行ってきました。
午前中の一回目に合わせて行ったのですが、満員で一番前の見上げる席しかないので、2回目のチケットを買って一時帰宅!
3時間を超える大作で見ごたえありました。
平日なのに邦画がこんなに混んでいるのは”送り人”以来かも・・・
観客層は中高年、しかも男性が多かったです。
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日航が話題のなっている今の公開は 映画製作側いえば グッドタイミングかも・・・


でも、結果は5人中4位 はじめは調子がよかったけど・・・(=〆)

私の父親も、主人公「恩地元」と同じ世代を生きた人でした。私が中学2年生から大学卒業まで8年間単身赴任で地方勤務でしたから境遇も似ていたのかもしれません。私とは、価値観も考え方も大きくちがったので社会人になってからもほとんど腹を割って話をしたこともありませんでしたし、10年以上前に死に目にも会えずこの世を去ってしまいました。
ですから、牛丼屋での父と息子の会話のシーンには思わず熱いものがこみあげてきました。
きっと父親も家族のために色々なものと戦っていたのだと思います。自分も今単身赴任で家族と離れて暮らしていますが、父親が生きていれば是非一緒にみてみたいと思った作品でした。