こうすけのPetit Jardin

平凡な社会人が幸せを追い求めて日々あがく

【映画】パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

2010年04月14日 23時19分56秒 | 作品感想
アメリカでベストセラーとなった児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを、

「ハリー・ポッター」シリーズの第一弾と第二弾でメガホンを取った

クリス・コロンバス監督が映画化した奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。

神と人間のハーフである少年がたどる冒険の旅を描く。主人公のパーシーを演じるのは、

『3時10分、決断のとき』でクリスチャン・ベイルの息子を演じたローガン・ラーマン。

ギリシャ神話に登場する神や怪物にふんする、ピアース・ブロスナンやロザリオ・ドーソンにも注目したいところ。

ギリシャ神話を扱ってる割には内容は難しくなく、子供が見ても理解できるものになっている。

CGなども全体を通して綺麗でそこら辺はアメリカ映画の凄さを感じた。

ただ子供でも分かる内容にしたためか、大人が見ると物足りなさを感じる。

感情などの切り替わりに流れがなく、突っ込みどころが多かったのが残念だ。


参考までに

・スタッフ

監督: クリス・コロンバス
製作: カレン・ローゼンフェルト、クリス・コロンバス、マイケル・バーナサン、マーク・ラドクリフ
製作総指揮: トーマス・M・ハメル、グレッグ・ムーラディアン、ガイ・オゼアリー、マーク・モーガン
原作: リック・リオーダン
脚本: クレイグ・ティトリー
撮影: スティーブン・ゴールドブラット
美術: ハワード・カミングス
編集: ピーター・ホーネス
音楽: クリストファー・ベック
製作国: 2010年アメリカ映画
上映時間: 2時間1分
配給: 20世紀フォックス映画

・キャスト
パーシー・ジャクソン:ローガン・ラーマン(吹き替え:宮野真守)
グローバー・アンダーウッド:ブランドン・T・ジャクソン(林勇)
アナベス・チェイス:アレクサンドラ・ダダリオ(小笠原亜里沙)
ルーク・キャステラン:ジェイク・アベル(野島健児)
ペルセポネー:ロザリオ・ドーソン(斎藤恵理)
ハデス:スティーヴ・クーガン(大塚芳忠)
メデューサ:ユマ・サーマン(木村佳乃)
サリー・ジャクソン:キャサリン・キーナー
ケイローン:ピアース・ブロスナン(大塚明夫)
ポセイドン:ケヴィン・マクキッド(小杉十郎太)
アテナ:メリーナ・カナカレデス(佐々木優子)
ヘルメス:ディラン・ニール
シェルラン・シモンズ
ゼウス:ショーン・ビーン(玄田哲章)