こうすけのPetit Jardin

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【映画】誰かが私にキスをした

2010年04月03日 20時24分39秒 | 作品感想
『誰かが私にキスをした』を観てきました。

内容は

東京のインターナショナルスクールに通うナオミは階段から落ちたショックで記憶を失う。おぼろげに誰かとキスをした覚えがあるものの、それが誰なのか分からぬまま、影のある先輩ユウジ、優しい同級生のミライ、恋人の米国人エースの3人の間で揺れる。

というもの

第18回東京国際映画祭審査員特別賞を受賞した「カンバセーションズ」の

ハンス・カノーザ監督が、堀北真希を主演に描くラブストーリーである。

この作品のキーワードは「共通点」。

主人公ナオミが彼氏との繋がりを互いの共通点に見出している様が

とてもリアルな恋愛観だなた感じた。

ただそのリアルな恋愛を2時間少々で表現するにはさすがに無理がある。

話自体がわかりにくくなってしまっているのが残念でならない。

また監督がアメリカ人ということもあり

相手を皮肉るジョークが度々出てくるのもこの作品の特徴といえるだろう。



参考までに

・スタッフ
原作 - ガブリエル・ゼヴィン
監督 - ハンス・カノーザ
脚本 - ガブリエル・ゼヴィン



・キャスト
Naomi Sukuse - 堀北真希
Yuji Miwa - 松山ケンイチ
Mirai Hasegawa - 手越祐也
Ace Zuckerman - アントン・イェルチン
Seiko Hospital Receptionist - 桐島かれん
Alice Leeds - エマ・ロバーツ
Yumi - 桐谷美玲
Mrs. Hasegawa - 清水美沙
Goro Sukuse - 渡部篤郎

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