ほっこり💗奥平戸

平戸南部地区 奥平戸の魅力いっぱい紹介します!

敷佐の志自伎神社

2018年09月29日 | 歴史

御祭神は、十城別命。
野子の志々伎神社の分霊。

十城別命が、村人に害を及ぼしていた禽獣を追い

雑木を焼き払い山野を開拓し田畑とした

村人は、命を祀る神社を構え
地名を「焼音」と名付けたという。

志自伎神社
長崎県平戸市敷佐町203-イ

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三界萬霊塔

2018年07月19日 | 歴史

(根獅子の三界萬霊塔)
平戸藩内にキリシタンが存在しないことを
示す為に建塔されたとされる三界萬霊塔。

生月島南部や平戸島西海岸地域で
みることができます。

(春日の三界萬霊塔)


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奥平戸の狛犬(その1)

2018年07月07日 | 歴史

(志々伎神社の狛犬)
奥平戸の神社には、いろいろな種類の狛犬が奉納されています。

(志々伎神社の狛犬)
狛犬は、神社に奉納、設置された空想上の守護獣像といわれています。

(志々伎神社の狛犬)
本来は「獅子・狛犬」といい、
向かって右側が口を開いた角なしの「阿像」で獅子、
左側が口を閉じた角ありの「吽像」で狛犬といわれていますが
専門的な研究は、あまりなされていない状況です。

(潮見神社の狛犬)
今後、
奥平戸の神社に奉納されている
色々な狛犬を紹介していきます。

(潮見神社の狛犬)

(八幡神社の狛犬)

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金立神社

2018年06月14日 | 歴史

前津吉の金立神社

祭神は、須佐之男命。

金立神社の社叢は、平戸市指定天然記念物。

境内には、推定樹齢が400~500年、幹まわりが3mにもなるイヌマキをはじめ、
エノキ、イエスギなどの大木が高くそびえています。
一角にあるナタオレノキは、幹まわりが2m以上もあります。

ナタオレノキは、九州西海岸では、男女群島や五島列島(長崎県福江市)などにしか見られません。

金立神社
平戸市前津吉町494

長泉寺の鯨供養石造五重塔

2018年06月12日 | 歴史

前津吉の長泉寺の鯨供養石造五重塔。

この五重石塔は、14石からなり、
有形民俗文化財として県の指定を受けています。

1739年に地元の漁民が鯨の鎮魂のために建立したもので、平戸の江戸時代中期を代表する石造建造物です。

長泉寺
平戸市前津吉町1274

淀姫神社

2018年06月06日 | 歴史

美しい海の中にたたずむ
西浜(にしばま)の淀姫神社。

豊玉姫を祀っています。

西浜の入江は、
静かで白い浜が広がっています。

夏には、
海水浴客でにぎわいます。

神社の社へは、
入り江の島嶼をとおり
急な階段を上っていきます。

社のまわりには
神々しさが漂っています。