２０１９年 第５回おかやまマラソンに参加してきました♪

こんにちは

昨日はお休みをいただいて「おかやまマラソン2019」に参加してきました
第一次抽選に落選した後、補欠抽選で当選
初めての都市マラソン、フルマラソン参戦となりました

当日は快晴無風
絶好のマラソン日和です
早朝にもかかわらず会場にはたくさんの人

会場ではマラソンの先輩で前日代理受付でお世話になったＫＪ谷さんにお会いしたり

ウルトラマラソン完走・１０００キロブルベ達成など、超人的なフィジカルを持つＹ田さんにお会いしたりしました
並んで写真を撮ると店長のお腹が出ていることがよく分かります
他にもスタート直前に昔の知人にお会いしたり、走っている時にお客様のＤさんに会ったりで
知り合いがいるだけで気持ちが高ぶりますね

いよいよスタートです
１万５千人以上の大群衆、圧巻の光景です
ここから店長のリポートです。
スタートしてすぐ、太ももとふくらはぎに張りを覚えます
いつもなら５００ｍも走れば馴染んできて楽になるのですが、こんかいは１キロすぎても張ったまま
脚も重く気持ちよく走れません
通常なら大会２日前くらいには練習を止めて回復に努めるのですが、ウルトラマラソン以降に足の故障と
風邪を引いたりで、実質ランニング練習は４回のみ総距離３６キロしか走れておりませんでした
しかも直前まで練習していたので疲労が抜けておりません
重たい足取りに加え、快晴過ぎて暑い
ウェアのチョイスも悪く、汗が吹き出し体力を奪います
そして１５キロ地点で故障した所に違和感が・・・
そして２０キロ地点で故障した所がついに痛みに・・・
走っては痛みがピークに達した時に消炎スプレーをしてを繰り返して走り続けます
「ウルトラの時は５０キロ地点までは気持ち良く走れていたのに・・・」
そう考えるもやはりマラソンは練習の積み重ねを少しでも怠ると一気に過酷になります
道中で有森裕子さんが声援と共にハイタッチしてくれます
２５キロ地点、沿道で確認はとれておりませんが千鳥の大悟さんぽい声で
「しんどいのも、足が痛いのも全部気のせいじゃ～頑張れ」と言う声援が聞こえてきます
なんだか気のせいな気分になり、ちょっと元気が出ます
元気になったのは一瞬で、ウルトラでも経験しなかった太ももの筋肉痛が発生
さらに足取りが重くなります
最大の難所、岡南大橋をこえると岡山マラソン名物「ラーメン広場」が待ち受けています
５、６種類の中から好きなラーメンを選んで頂きます
店長はパッと目に入った綺麗なお姉さんが配る「デニムラーメン」なる物を頂きました
独特の麺でしたが美味しかったですよ
３０キロを超え、残り１０キロちょっと
身体がガタガタなのであとは気力だけです
ここで後ろから一般参加の元プロボクサー「内藤大助」さんに追い抜かれます
さすが元プロボクサー、残り１０キロ地点からのペースアップです
ゾンビ走法になりながらも、残り８、７、６、５、４、３キロと少しづつゴールが近づいてきます。
残り３キロ地点で「４時間４５分（サブ４．７５）狙えるぞ～」と声援が
「せめてサブ４．７５は狙いたい」痛みをこらえて少しペースを上げます
そして残り１キロの看板
サブ４．７５まで残り約９分
「脚が完全に壊れてもいいや」と持てる力でダッシュをかけます
「ゴール地点が見えてこない」「１キロ長い」とか思っていると、もう一度「残り１キロ」の看板が
「どっちがホントやねん」と怒りと絶望の入りまじった気持ちのままスピードは緩めません
そしてフィニッシュのシティライトスタジアムへ
「残り５分の３周のトラックが長い」
「脚が持つか」と思いましたが、トラック内は脚に優しく自然とペースが上がります
そしてフィニッシュ
結果は・・・

ネットタイムで４時間４４分１３秒
グロスタイムで４時間４６分５４秒
これはサブ４．７５達成できたと言えるのかな

完走証を頂きました
１５０１６人中、６１４８位と半分より上に行けました
男子４５～４９歳、２１４１人中、１０６５位とこちらも半分より上に行けました
当初は余裕で完走と思われたフルマラソンでしたが、故障＆練習不足で超過酷でした
次はベストの状態で完走を目指したいと思います
参加の皆様、運営の皆様、沿道で声援を送ってくださいました皆様、ありがとうございました。
とても楽しく素晴らしい大会でした
次回も参加できる事を願っています