こんにちは
昨日は「サイクリングしまなみ」や「宝山湖ロードレース」など自転車イベントが目白押しでしたね
当店はお客様をお誘いして岡山県日生町まで「カキオコ」ツアーに行って来ました。
総距離約150キロ超の道のり、風邪ひきの店長も走りました
帰った夜、当然のように熱が出ました
けれどアルコール消毒して今日は比較的元気ですよ~
皆さん真似しない様に
朝8時前頃に児島駅出発
児島市街を抜け430号線を海岸沿いに走ります。
海岸線は走りやすく景色も綺麗
対岸には普段練習で走っている大崎の鼻が見えます。
絶景の写真はもちろん撮り忘れております
※実際に走ってみて確認してね
ルートはこちら
http://yahoo.jp/O3_dHZ
玉野市宇野港に到着
宇野駅
「ここでリタイアしても高松に帰れる」と談笑
ここから北上して45号線を走ります。
ちょっとした峠がありますが短いのでそんなにつらくはありません
峠途中の尾坂トンネル、ここが思っていたより長く暗かったので歩道を走る事をお勧めします。
左手に児島湖を見渡しながら児島湾大橋に向かいます。
児島湾大橋からの景色
この橋に入る時も手前のトンネルから歩道を走る事をお勧めします。
橋の上は対向車通しの道幅も狭く、自転車が走ると迷惑がかかります
この橋の上からの眺めも絶景です(特に夕暮れ時)、是非自身で確かめに行ってください。
新岡山港の抜け45号線から東へ215号線を走ります。
ちなみに新岡山港からも高松に帰れます
215号線は車も少なく長~い直線道で気持ち良く走れますよ
西大寺の街中を抜け橋を渡り瀬戸内市へ、464号線を吉井川に沿って北上します。
464号線もサイクリングには気持ちの良い道ですよ
464号線から国道2号線に合流、国道2号線は交通量が多い道なので通行に注意が必要です。
国道2号線から250号線を通り東へ数キロ
ノスタルジックな小さな漁港町、日生(ひなせ)に到着です
カキオコで有名な日生
街のホームページにはカキオコマップがありダウンロードできます。
一番有名な「たまちゃん」はちょっと離れた場所にあるので、次に知名度が高い「浜屋 みっちゃん」へ
11月から3月頃までが本格シーズンで、夏には冷凍の牡蠣が使われているかカキオコ自体を出していないお店もあるようです。
ちなみに夏はたくさんのエビが入った「エビオコ」がお勧めらしいです
また、夏はかき氷が有名だそうで(漁港で使う良い氷が手に入るらしく)
かき氷とお好み焼きを食べて「カキ・オコ」と言ったり、それら夏のメニューを総じて「夏期オコ」と言ったりするそうです
お昼時直前だったので外に並んでいる人はいませんでしたが、中の鉄板前の席はすでに満席
お腹を空かせて待っているとどんどん人が集まってきました。
県外ナンバーの車も多かったですよ
食べ終わった人の席が空いたところに代わる代わる座るシステム
カキオコを焼いてくれる「お姉さん」
※カキオコを焼いてくれる女性は年齢に関係なく、必ず「お姉さん」と呼びましょう
それがルールです。
食べ終わる人を見計らって絶妙のタイミングで次の「カキオコ」を焼き上げて行きます。
まさに職人技
お待ちかねの「カキオコ」
では無く「ブタ玉」
店長は牡蠣が苦手です
お腹がいっぱいになった後は近くにある特産品売り場「五味の市」へ
ココの名物は「カキフライソフト」
ソフトクリームにカキフライをブッ刺し、ソースをかけています。
丘のミルクと海のミルクのコラボレーション
普通のソフトクリームを頼むと「骨せんべい」がブッ刺されてきます
見た目は美味しそうなカキフライソフト
食べた方の感想は「ソフトクリームとカキフライの単品単品は旨い、ソースはいらない」だそうです。
※カキフライ、昔は揚げたてを刺していたそうですが落下事故が多いため冷ましたフライに代わったそうです。
「五味の市」は新鮮な魚介類が安く販売されていますよ
その場で買った魚介類を2階でBBQして食べれるようです。
次はBBQしに来ようかな
グルメを満喫した後は来た道を帰ります。
ちなみに日生からも小豆島を経由して高松に帰れます
小豆島を半周しないといけませんが・・・
という事は最短ルートで高松から日生に行けると言う事です。
わざわざ遠回りをしていくのが自転車乗り
往復150キロ超の道のりでしたが、ほぼ平坦路で凄く短く感じました。
もう1往復は出来そうなくらい体力が残っていましたよ。
このくらいのルートなら女性でも(ソコソコ運動が得意な)問題なく走り切れますよ
またロングライドを企画しますので、参加したい方お待ちしていますね~