こんにちは
先日行っておりましたウィリエール・トリエスティーナ様プレ展示会
情報公開規制されていたモデルが情報解禁日を迎えていました
「迎えました」ではなく「迎えていました」なのは、私が公開日を失念していたからなのです
「もう、知っているよ」と言う方もいらっしゃるかと思いますが、気を取り直してご紹介します
ウィリエール2020年モデル完全新作となるのが、ハイエンドモデルの「ZERO SLR」
「ZERO」の名前を受け継ぐこのフレーム、2019年まで販売されていた「ZERO6」「ZERO7」が
統合され進化したモデルです
「ZERO」の名前からもわかるように「軽量オールラウンドモデル」となっています
新しい素材のHUS-MODカーボン&三菱65tカーボンを使っており、「ZERO6」「ZERO7」で
使用されていた振動吸収性・耐破断性を高めるSEIフィルムに代わってLCP(リキッドクリスタルポリマー)繊維を
採用し、軽量モデルとしては初のケーブルフル内蔵フレームとなります。
ディスクブレーキ・電動変速専用フレームとなります。
ウィリエールが機材を供給する「ディレクト・エナルジー」は今年のツールドフランスを「ZERO SLR」で走ります
マットブラックは最軽量のカラーとなりSサイズで755gとなります
個人的に一番気に入ったカラー「レッド」
マットのワインレッドと言えば良いのでしょうか
とてもエレガントで品のある大人のライダーが乗っていそうなイメージです
もう一台、情報公開して良かったのにダメだと思い込んでいたモデルを遅ればせながらご紹介します
「レースで勝てる軽量アルミを」コンセプトに作られた「monte4(モンテ・クアトロ)」
マットブラックのフレーム重量はSサイズで1270gとアルミバイクとしては軽量です
BBはプレスフィット86を採用し、メンテナンスをしやすくするためワイヤーはあえて外装としています。
競技志向のエントリーライダーにガンガン使ってもらいたいモデルですね
420のサイズも展開されているので小柄な方にもオススメです
軽量に特化したカスタムをすると車体重量は・・・
何と4895gに
2020年モデルで特におススメしたい2台でした