どりちゃんの部屋

肺ガンと宣告されて

(6) 食事療法開始!

2015年10月05日 | 日記
2015年9月22日

まだ手さぐり状態ではあるけれど、今日から食事療法を開始した。

前々回の記事「肺ガンと宣告されて(4)」で書いたように、ガンに関連する数冊の本を購入しておいた。

その中の一冊である星野仁彦先生の『ガンと闘う医師のゲルソン療法』に書かれていることに則ってやってみることにする。


■星野式ゲルソン療法の基本は大雑把に言うと下記のようなものです。

1.無塩食

2.油脂類と動物性蛋白の制限

3.大量の野菜ジュース(1回400ccを1日3回以上)

4.アルコール、カフェイン、たばこ精製された砂糖、人工的食品添加物(着色料、保存料)などの禁止

5.イモ類、未精白の穀類(玄米、胚芽米、全粒粉などの炭水化物、豆類、新鮮な野菜や果物(国産)、堅果類(くるみ、ナッツ、アーモンドなど)、海草類を中心とした食事

星野先生ご自身は、このほかにもビタミンCの大量摂取、ビタミンB類の摂取、リトリール(アミダグダリン)の注射と錠剤の服用、薬草茶の引用、尿療法などを併用されたそうだが、そこまでは無理そうなので、とりあえず上記の基本5原則をできる限り守ることにした。


2015年9月22日~9月30日

最初の1週間は、まだ要領もよくわからず、野菜の買い出しと野菜ジュース作りに追われた。

星野式では、1日に最低でも1,200cc~1,500ccの作りたての野菜ジュースを飲まなければならない。

1日に必要な野菜は、ニンジン9本、キャベツ 大1/4個、リンゴ2個、レモン1.5個、小松菜1/3把、ジャガイモ1.5個程度になる。

最初は毎日買出しに行っていたが、「これは忙しくてたまらん。それに無農薬や有機の野菜は入手がむずかしい。ならネットで箱ごと購入するほうが安く買えるかも」と思い、途中からニンジン、リンゴなどはネット購入に切り替えた。

とはいえ、キャベツや小松菜などは買出しに行くしかない。有機栽培のキャベツや小松菜はあまりにも高いので、これらについては普通に売っている野菜で良しとすることに(^・^)。

野菜ジュースは、野菜・果物をジューサーの投入口に入る大きさにカットしてジューサーに投入するだけ。なのだが、野菜や果物を冷蔵庫から出してカットするだけでも時間はかかる。

そのうえ、搾り終わったら毎回ジューサーを部品を分解し、きれいに洗い、次回のためい乾かしておかねばならない。

これを1日3回繰り返すと、もう野菜ジュース作りだけで一日が終わる感じ^_^;

けれども一つ嬉しいことがある。
それは搾りたての野菜ジュースがとても美味しいこと(*^_^*)
飲むのをいやだとは決して思わないので、せっせと作れるのだと思う。

一方、玄米ごはんなどを中心とした副菜作りについてはどうだったかと言うと...まずくて、まずくて、最初の1週間は失敗の連続だった。


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