どりちゃんの部屋

肺ガンと宣告されて

(5) 肺腺ガンとは?

2015年10月05日 | 日記
わたしは「肺腺ガン」と診断されたわけですが、それは一体どのような病気なのか。

「がん情報サービス」というウェブサイトで調べてみたら、次のように記載されていた。


----------↓ 上記ウェブサイトより抜粋------------

肺がんは、小細胞がんと非小細胞がんの2つに大きく分けられます。

1)小細胞肺がん


小細胞肺がんは、肺がんの約15~20%を占め、増殖が速く、脳・リンパ節・肝臓・副腎・骨などに転移しやすく悪性度の高いがんです。しかし、非小細胞肺がんよりも抗がん剤や放射線治療の効果が得られやすいと言われています。

2)非小細胞肺がん

非小細胞肺がんは、小細胞がんではない肺がんの総称で、肺がんの約80~85%を占めています。腺がん、扁平(へんぺい)上皮がん 、大細胞がんなど、多くの異なる組織型があり、発生しやすい部位、進行形式と速度、症状などはそれぞれ異なります。いずれの場合も化学療法や放射線治療で効果が得られにくく、手術を中心とした治療が行われます。

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ということで、「肺腺ガン」は、「非小細胞肺がん」に属するガンらしい。

『ガンと闘う医師のゲルソン療法』の113頁には「ゲルソン療法はどのようなガンに有効か」という項目があり、「大腸ガン、乳ガンには特に優れた効果があります.....(中略)...胃ガン、甲状腺ガン、肺ガン....などにも有効なようです。」とある。

また「増殖の遅いガンには効果が得られやすく、増殖の速いガンには効きにくい」との記載もある。増殖の速いガンの一つに「肺ガン(小細胞ガン)」が挙げられているが、私の肺腺ガンは非小細胞ガンなので、効果が得られる可能性はあると都合よく考えておくことにしよう(^^)。

肺ガンは症状がほとんど出ないことが多いらしいが、末期になれば咳や血痰、胸痛などが出るかもしれない。

その場合は、緩和ケアやホスピス病棟への入院も考えないといけない。


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