長距離ノート9

大阪公立大学 陸上競技部 長距離パートと申します。

受験の思い出

2022-09-20 13:21:14 | ツバキ

 僕がこの大学に来た経緯を書いていきます。

 僕はもともと阪大行きたかったんですね。とはいってもそこの難易度よくわかってませんでしたしただの夢みたいな感じだったんですけど。あと人と関わるのだるくて休み時間勉強してるふりしてたんで勝手にまじめなイメージ持たれて周りの人間からもいけるんじゃね?ぐらいには思われてました。

 めちゃくちゃハードな生野陸上部をやめたのが6月ごろだったと思います。部活終わって塾も契約していよいよ受験勉強するかなと思ってた矢先あることにはまってしまったんです。匿名掲示板に。ほんで全っ然勉強しないんですね17歳僕は。後悔はしてませんよ。不特定多数の人たちと趣味や社会について議論する中で様々な物事に興味を持つことができただけでなく、他者の心無い煽りにも動じない胆力を身に着けることができましたから。

 夏の終わりごろに模試が返ってきました。算出された偏差値は…まさかの50!本来エリート生野生ならヒスリ散らかしてもおかしくないレベルです。しかしまだそこまで焦りませんでしたよ。なんでかっていうと人生2週目の僕は最悪四大さえでときゃ人生どうにかなるってこと知ってましたからね。大人の余裕です。ただ阪大はあきらめましたね。このころに志望校を公立大に落としたんですけど公立大機械工でも判定はEでした。

 半袖で過ごしてたら「こいつ基地外じゃねえのか」って時期になると一部の奴らが学校来なくなります。成績上位層の人らが塾の自習室にこもりっきりで勉強するんです。学校大っ嫌いだった僕は「いいなあ」と思いそいつらの真似しだします。自習室でなんもしないのもアレなのでZ会とかの共テ予想問題解いてました。そしたら成績上がりましたね。共テ模試判定D!

 そしてついにやってきた人生の分岐点共通テスト。「一日目が終わっても丸付けするなよ。二日目が終わってからやれよ」って学校で言われてましたけど僕は1日目でやりましたね。二日目は数1Aが超難化しましたがもともと数弱の僕はノーダメでした。5教科合計点は626点!スティッチの試作品番号だって一人で笑ってました。判定はC。

 ここにきてやばいことに気づきます。私立とか2次試験とかの対策してないっていう。そっからは兎に角過去問を解いて解いて解きまくってですねー、毎日12時間はやりましたよ。もともと浪人はしないって決めてたんで、理系では珍しく私立6回前期1回受けて僕の受験は終わりました。試験終わった直後は最高の気分でしたね。もう受験しなくていいっていうこの上ない解放感で。約1年のブランクもなかったかのように試験会場から走って帰りました。

 

次は稲葉さんお願いします。

 


ナンマドルが来た

2022-09-19 22:00:00 | きゃん

なんとなく書くのがめんどくさくて先延ばしにしてました。

最近アボカドとキウイにはまってます。

特に書くことも書くことないので僕の考え方の1つを紹介します。

「有言実行」

僕は有言実行が好きです。不言実行は嫌いです。

「今までの日本では、不言実行が美徳とされてきました。しかし、これほどネガティブ・シンキング(消極的思考)な言葉はありません。私から見れば『もしうまくできなければ恥ずかしいので言わないでおこう』『もしうまくいったらその時はじめて言ってみよう』という考え方に写ります。これは結果がすべてで、その過程や変化(理想の自分に近づく状態)が注目されていない、それこそ勝つためにふさわしい考え方ではありません。」

「言葉にすることで、目標に対する責任を取るという自覚が生まれてきますが、なによりも大切なことは、実現のために努力し、行動するということにつながる点です。たとえそれが実現できなくても決して恥ずかしいことではありません。そのために努力、行動し、変化したのなら、堂々と胸を張っていればよいのです。むしろ目標を持っていなかったり、そのための努力をしなかったり、結果ばかりを重視して、実際には何も変化していないほうが、よっぽど恥ずかしいことなのです。」

(スラムダンク勝利学)

有言は得意なので実行するための努力をしっかりできるようにします。

 

今日の1冊は上橋菜穂子の「獣の奏者」。結構好きな小説です。5冊ありましたがすぐ読んでしまいました。

 

次は「職★歴★厨★」で!