新パート長に就任致しました、どうも藤木瑞生です。
中、高と続けてきた陸上に終止符を打とうと考えていたあの日からはや2年。今になって思えば、あの時の陸上を続けるという選択は間違っていなかったようです。
さて、これまでの陸上人生、何の役職にも就いたことのない私。長距離パート長というものにややハードルを感じております。ただ選ばれたからには頑張ろうという気持ちは持ち合わせているのでご安心を。パート長に任命されたあの日、私には2つの選択肢を突きつけられた気がしました。
1つ目は、何の変哲もない必要最低限の事だけを行うパート長。
このタイプの利点は、良くも悪くも変化が無いことです。要らない事をしない。この精神は非常に大切ですからね。
2つ目は、一か八か自分の特色を持ち込むパート長。
このタイプの利点は、パートに個性が出ること。また、より良いパートになる可能性があることです。ただこれは諸刃の剣であって、ボロボロに堕落する可能性も残しています。
私が選んだ選択はもちろん後者。ここまで書いて前者を選んでいたらみなさんもキレると思います。ここで前者を選んでいるというのもアクセントが効いてて面白かったのかもしれませんが。もし仮に今年がめちゃくちゃの年になったとしても私は満足です。やりたい事を全てやりきる。それが私の今決めた使命なのです。「そんな無責任な。」そう感じた人もいると思います。けど、大丈夫。来年にはなをすけと大洋が控えています。この2人がどうなったとしても建て直してくれるに決まっています。
では次の論点に進みましょう。みなさん、「じゃあ、どんなパートを目指すんだ。」と。そう言いたいんでしょ。
答えは1つ。
と言いたいところですが、いくつか目指すところはあります。
大枠はもちろん『たのしいパート』
みんなが陸上を頑張る理由として、速くなりたいという気持ちだけでなく、部活に来るのが楽しいからという理由が加わることが理想です。そのためにはコミュニケーションを積極的にとっていく必要があります。それは私とみんなということではありません。あらゆる方向からあらゆる意見を。
他には『みんなで強くなる』
というのも目指したい。
私は部活としてやっている以上、自分が速くなるだけでは満足できません。総力として強く、速くなるのが醍醐味でしょう。そのためにはみんなで支え合いながら練習をこなす、という意識が必要です。「相乗効果しか勝たん。」というわけです。
まだまだこうしたいというのはぼんやりとありますが、言語化するまでに達していないのでそのうち小出しにしていこうと思います。
締めとして。
モチベーションには波がある。
モチベーションというのは高い方に揃う傾向がある。
その波が不揃いなら下振れをみんなで補っていける。
ってことは今年一年高い状態で保ち続けられるってことかぁ。
次のブログはきゃん。
あえて個人LINEは送りません。
このブログを見ているという信頼を置いて、ここに記しておきます。
よろしく。