45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

海外出張の服装計画 オーストラリア編

2014-01-15 10:07:33 | 旅行の服装計画
さて、本日は急な海外出張。それもオーストラリアというケースです。
10日ほどの行程ですが、プライベートの部分と業界の会合に出席というスケジュール。とりあえずこのブログを紹介して、夏ごろの記事を見てくださいと申し上げたら、手持ちのジャケットを挙げて、この中で多彩な組合せを考えてくれとのこと。
ペンホールドのグランジでももらわないと合わない仕事ですが、とりあえずコールドストリームヒルズレゼルバ3本で手を打ってしまいました。

とりあえず、成田までは夏のジャケットとパンツに、ニットを着こんで上からダウンという格好で凌いでもらいます。

彼の持ち駒は
(1)明るいカーキのジャケット
(2)初夏もののネイビージャケット
(3)ライトベージュのコットンサージのジャケット
(4)ライトグレーのジャケット

①搭乗まではこんな格好で、機内ではカーキのポロセーターを着ておきます。(写真は色合いだけで、デザインはテーラードジャケットです)

②朝、シドニーについたら早々に企業ミーティング。タイドアップすれば失礼のない恰好に

③夕刻は、フリー。そのままのジャケット・パンツにシャツだけ替えて同僚と食事に。

④次の日は地方の工場視察なのでネイビージャケットにパンツだけカジュアルに。

⑤夜はタイをはずせば、そのままホテルのバーでくつろいでもおかしくない格好に

にぎやかにしたかったら、シャツをデニムやボーダーやチェックに替えます。

⑥3日目は午前中企業訪問で午後は飛行機で移動。パンツを白にしてアクティブなイメージに。あとはシャツだけ着替えたらそのままくつろげる格好。


⑦4日目は大学の訪問。ライトベージュのコットンジャケットにパンツはミディアムグレーでくだけすぎない恰好に。

⑧午後は、動物園と美術館。ネクタイをはずしTシャツの着替えパナマ帽でも被る。


おとなしくいくのならグレーのTシャツあわせ

飲みに出るならこんな格好で


⑨5日目は早朝から移動。午後に施設見学。ブルーのシャツに明るいタイで。

 ⑩夜はくつろいだ仲間同士のパーティ。ネイビージャケットを着るもののシャツはカジュアルに。

⑪最終日は、休日。ヤラバレーのワイナリーを訪問。彼は約束のワインを買って帰国の途に。

⑫帰路はジーンズでくつろいで。


ジャケットのインナーはTシャツ一枚でも十分ですが



あえてタイを締めるてみるのも一興。



さて、南半球への旅行は季節が真反対なので、衣類を新調するのが困難。旅先で買うつもりでいっても、困難だったりします。着回しというより一つのアイテムを雰囲気を変えて着こなすことが必要。明るいシャツを挿し色に使ったり


腰に巻いたり


とか工夫が生きてきます。