45禁:オジサンのためのカラーコーディネイト

アラ還の筆者が45歳以上のオジサンを対象に、カラーコーデを図版入りで解説するという前代未聞のおためごかしサイトです。

コートの着こなしその2

2014-01-05 11:55:52 | コートの着こなし
昨日に続き、コートの着こなし。コートをカジュアルに着る着こなしを覚えるとカラーコーデに幅ができます。
ベージュのステンカラーコートはスーツの上にしか着ないというのでなく、ぜひデニムやローゲージニットに重ねてみましょう。
また、休日用に買ったコートもダウンジャケットに押されてなかなか活躍の場がないということはありませんか?一度クローゼットの中を点検して、着ていないコートを引っ張り出してみると、案外多くのコートが休眠状態だったりするのではないでしょうか。

ベージュのコートは、中に着るものの色数を増やさないというのがポイント。
1.3.デニムもリジッドデニムが原則。中に着たジャケットは黒やチャコールグレーがいいでしょう。マフラーも黒っぽいものを。
2.オフホワイトコートなど明るいベージュ系なら色落ちデニムも合います。
4.濃い色味の茶のショートコートにはインナーをチャコールグレーにしてパンツは
ライトグレー。


1.カーキのコートは秋冬の人気アイテムで、モッズコートなどミリタリー系のアイテムをよく見かけます。M65ジャケットなど上手に着こなしている人が増えました。さてカーキは基本は色落ちデニムに白インナー。
2.白無地のほか、バスクシャツでもOK.
3.それ以外ならグレー系でまとめる。パンツをチャコールグレー。ジャケットをミディアムグレー、シャツをグレーと黒のチェック。
こうするとくすみがちなカーキの色が綺麗に見えます。

4.チャコールグレーのウールコートは、ベージュのパンツで明るく。インナーはパンツを生かすためにネイビーと暗めのパープルで押さえて。


1.ネイビーのコートには下半身をオフホワイトやライトグレーで明るくしインナーを同系でまとめるのがオーソドックスな方法。インナーに柄をいれるか、
2パンツを柄にするか。アクセントはモノトーン系のマフラーで。
3.ベージュはリジッドデニムとニットでシンプルに。もともと綺麗な色のコートはそのままで美しい。

4.濃いカーキのゴム引きコート。
中に焦げ茶のジャケットを着て端を覗かせると着こなしに厚みがでます。リジッドデニムとタートルネックニットに白と黒とグレーのストールを巻けば都会的な雰囲気の着こなしに。


1.ベージュのコートはグレーと白だけでこんな着こなしもできます。2.茶が強い色あいならば、デニムジャケットを覗かすのもいいでしょう。 
3・シンプルにオフホワイトフィッシャーマンズセーターというのもお洒落。パンツはリジッドデニムで
4.キャメルのコートをリジッドデニム、チャコールグレーのローゲージニットで着こなした場合でも白のマフラーとかはアクセントしていかせます。


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