転回
2025-02-02 | 詩
表情を変えられずに藻搔く者に
気付かぬ者が、全く無遠慮に波を立てる
うまく泣けぬ者を
泣かぬ者と理解した気で居やがる
おれら、こころに付着した塵は
易く除去できぬのだよ
そんな事も知らずに
おまえは気軽にポップス&心のバカンス かよクソ
音楽に為れば
ダサくなる言葉しか言えぬおまへが
なぜおまえは如何にも疚しい存在で在るのか?
そう云った一連の常識を問題とし無いおまえに
全く
いいよなぁ、とぞ思ふ
いいよなぁおまえは とぞ思ふ
死人にこべりついた傷、の如く
俺は、
死人の傷
如る
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