こないだから、どうも気になる。
「エアコンをためらわず使いましょう」
という、「今年」の常識。
常識は、ずっと変わらないから
「常」識っつーのだ(^_^)。
暑さで死んだらたまらない。
エアコンを使って生き延びたい。
でも、ふと気になる。
京都議定書はどーなったんだ?
もうCo2削減に協力することはやめたの???
オゾンホールが広がるのも諦める?
あれは「不都合な真実」で、
もう、温暖化と二酸化炭素は関係ない、
ってことになったのかな?
当時、中国とアメリカが、
Co2削減に協力しなかった時、
「自分らの事しか考えてないなんて勝手すぎる!!」
と憤ったのは、日本の私たち。
その同じ口と、同じ心で、
今、エアコンをためらわず使う私たち。
群舞を踊る、踊り子。右向け右〜。
こないだ若い女の子が私に言った。
「年配の人の中には、
クーラーに罪悪感を感じる人がいてさ。
命に関わるのに、もう古い考え捨てなきゃ!」。
極端なんだよー。
影響されまくりだよーー。
自分のキモチのセンサーを働かせてよーー。
でも、私たち、
自分の感覚を信じないように教育されている。
問題も正解も、いつも外から与えられてきた。
自分を信じて動けば、
「勝手なことするな」って止められた。
でも、自分の感覚を信じられるってのは、
こういう時に、立ち止まれる力なんだと思う。
だから、子どもには
「やりたい事をちゃんとやりなさい」
って伝えて行きたい。
大変だけど。
専門知識がなくても、
自分の見えている範囲で考えればいい。
専門知識は、ある方がいいけど、
常識の範囲で、出来ることは必ずある。
エアコン入れたら家族みんなそこで寝るとか、
勉強は図書館に行ってするとか、
水風呂入るとか、
自分の生活で無理なくできることがある。
エネルギー問題の専門家でない私は、
古来の常識「無駄遣いしない」を意識しながら、
ふつーに暮らしていきたいです。
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