年末に子供がインフルで発熱したので、大事を取って実家に行かなかった。熱が下がって3日も経ったので、もう大丈夫だろうと、顔を見せに帰った。兄一家がいなくて、ウチだけ。いつもより人数が少ないので、なんだかゆっくりとした、ちょっと遅れたお正月。おじーちゃんと私たち一家、5人で一緒にごはんを食べていた。高校生の娘は、普段より少し幼い感じで、孫にふさわしい役割を自覚しているのか?ちょっと甘え気味にふるまって . . . 本文を読む
10 ~12月いっぱいの3か月は、ワタクシ勝手に「古文をそのままで読んで、楽しめるようになりたいキャンペーン」実施中。とは言え、文法も単語もわからない。なので、高校の参考書と、筋を知っている物語、そして明治初期くらいのものを読み散らしている。その一環で、露伴先生の「努力論」を、つまみ食いで読んでいるんだけどね。そこで時々シュタイナーとの一致が書かれていて、「うっそ~~!」ってビックリすることがある . . . 本文を読む
古文を読みたいけど、いきなり平安時代のとかは読みにくいから、明治の文語から言文一致の移行期くらいなら、少しはわかりやすいかな、と思い。んで、どうせ読むなら、やる気が出るようなのを読んでみるべ、と、幸田露伴(の「努力論」ダイジェスト)を読んでいました。そしたら、ビックリ!シュタイナーの言うことと、露伴の言うことに、いっぱい似てる点があって!!ああ、2人とも呼び捨てにしたくない。でも呼称がわからない。 . . . 本文を読む
数あるシュタイナーのアクティビティの中で、今までオイリュトミーには、あまり縁がありませんでした。カラダを動かすことにあまり喜びを感じなくて(むしろおっくう^^;)。カラダがあるからこそ、この世に働きかけられるんだけど、体力もないし、汗かくのもイヤだし、なんて。そんな私を、オイリュトミーのワークショップに誘ってくださった方がいました。「音楽と共に動くオイリュトミーは珍しいから」と。そのために作られた . . . 本文を読む
バイオグラフィ・ワークの講座が延期になり、まぁ、延期になったらなったで、その間に進めたいこと、考えたいこともあり、4か月先を楽しみに待つことにしました。で、LINEでその話をしていた方が、教えてくださった言葉がコレ。振り返りは「非生産的」なことではなく、まさに前向きの作業なのです。※丹羽敏雄「シュタイナーの人生学」よりおお~、わかりやすい言葉!起こった事実は変わらないとしても、自分の中でそれをどう . . . 本文を読む
数年前、自分が中年であるという自覚ができた頃、前人生を見直し、後半生に生かすために、自分のこれまでのバイオグラフィを振り返ってみた。これはおもしろい!経験自体は変わらないけど、自分の中の位置づけを変えることで、毒だった経験が薬になったりする。まだまだ深堀してみたい、と思って、バイオグラフィを深める本を買って、自分でアレコレやったりしてました。これ、もっといろんな人と共有できたらおもしろいだろうな、 . . . 本文を読む
シュタイナー教育の本や資料って、小さい人を対象にしたものはいっぱいあるんだけど、14歳以降対象となると、とたんに減ってしまう。自分ちの子どもが15歳で、思春期っていうややこしい年ごろになり、子どもを理解するヒントになればな~と、「14歳からのシュタイナー教育」という本を探していました。これ、筑摩書房の「一般人間学」や「教育芸術」など、シュタイナー教育講座シリーズの別冊です。絶版になっているので、版 . . . 本文を読む
今までに、何百人ものインタビューをさせてもらった。最初、全然話してくれなかったような方でも、話を聞くうちに、いろいろ自分の奥底からそっと言葉を探してきてくれることがある。別に、波瀾万丈の華やかな人生じゃなくても、「朝から晩まで仕事して、給料安くて、出会いもなくて、恋人も居ません、人生先が見えなくて疲れてます」なんて状況でも、場合によっては、何かを見つけてきて、見せてくださることがある。私にも、そり . . . 本文を読む
キュウリが、毎日1〜2本ずつ採れます。ありがたやありがたや。「私は嬉しいけど、キュウリは私に食べられるために、毎日実ってるわけじゃないよね?」って、なんか妙に気になったりして。いや、別に、「あたし優しいでしょ」って言いたいわけじゃなくて「自分が集中して真剣に向き合ってみたら、あらゆるものから学べるに違いない」っていうのを試しているだけです。えーと、シュタイナー的に言えば、6つの行の最初の「思考の行 . . . 本文を読む
6月22日、認識の小道クラスがありました。今日は6名の参加。その中で、ワタクシ「なんのために、精神界とか霊界とか、ややこしい扉を開けようとしてるの?」とか、「大昔、霊界とツーカーだった時代(人)もあったのに、なんで今は、あれこれ苦労してあっちの世界に道を付けようとしてるの?」という問いに、刺激を受けました。さすが、一人ひとりが自分で考えるクラス。「こうやって修行したら道がつきますよ」と示されても「 . . . 本文を読む
完全に油断していました。今日、「認識の小道」の読書会で、南半球から参加された方が、「もう雪が降っています」とおっしゃるのを、「うわ~、地球だ~」とか思いながら聞いていました。そしたら、どなたかが、夏至の日を教えてくださってビックリ!!梅雨入りがどうこう言ってる間に、もう夏至ですか?! マジですか???ウチの近くでは昨夜は豪雨で、太陽の長さどころではなかったのに、一番太陽の長い日だったなんて!!油断 . . . 本文を読む
昨日の読書会で、「思考を鍛えるのを1か月やってみよう」と、ラジオ体操カードを作るくらいの勢いで、毎日5分、ひとつのものについて考える練習をやりました…と胸張っては言えないけど、いちおー、何度かやってみました。せっかくリアルに集まったので、宿題をした人もできなかった人も、「今、ココでやってみませんか?」と、(5分は長いので)1分だけ考えを集中させてみた。何について集中して考えたのか。何 . . . 本文を読む
自分の認識能力の問題で、目の前にあるものが見えない。どこまででも深く見えることが、表面的にしか見えてない。残念な自覚ですが、まぁ、そうなんです。で、自分の見る目を育てたいな~と思って、認識の小道クラスとか、別の読書会とか、あれこれ人様につきあっていただきながら、うんだりたゆんだりしながら、しぶとく「もっと見る目を育てたいな~」という思いを、諦めずにいます。今日は、自主的な読書会の日でした。シュタイ . . . 本文を読む
昨日書いてた南の島の飲食店、めっちゃ良かったのよ。味も大将も店の雰囲気もお客さんも。というか、島のゆるさがいいのかも。大将一人でやってる店だから、料理が出て来るまでに時間かかりそうだと読んで、最初にアレコレ一気に頼み、「得に急ぎませんので」ってお伝えしたら、意外にも絶妙なテンポで出て来る。1人で料理して、ホールの人もいないから、大将が料理を持ってきてくれるのよ。他のテーブルの人も、特に待たされてい . . . 本文を読む
ず~っと続けていること、そして、しばらく続けていくだろうことを、昨日書きました。①朝「心のこよみ」を読む→自分と地球のつながりを意識する。②フォルメンに集中する→自分の内面のさざ波をキャッチする。③寝る前にブログを書きつつ自己認識を深める→「答えは自分の中にある」って毎回確認させられる。今日は、今年始めたことについて、書いておこうと思います。…まだ数日な . . . 本文を読む