こないだ神戸シュタイナーハウスの大人クラスで、糸紡ぎをしました。このクラス、…受け身の反対って何? 攻撃的?違う違う。基本的に超ポジティブで、持ち寄りで内容が決まります。その月に自分が学んだことなどを持ってきて、みんなでシェアして学ぶから、何でもアリなんです。セグウェイ体験、なんてのも。これこそ、ホントのお楽しみ(^^)。そんなこんなで、この日も他のことをいっぱい楽しんで、最後の最後 . . . 本文を読む
自己認識を深めるヒントになるかな、と思って、「ジョハリの窓」をやってみました。企業のチームビルディングとかでもよく使われるワークです。シュタイナー的な、自ら気づいていくことをうながす、深く自然なワークと違い、人や自分を判断しまくりの、あってるんだかないんだか、そこも自分で決めるしかない、シャープなワーク。気の置けない人たちと一緒にやってみたけど、「チェックするのに忖度しそう」とか言いながら、相手へ . . . 本文を読む
窓辺の植物を見て楽しんでいます。とは言え、思い込みで見てしまうから、全然植物自体に添って見てないな~と、いつも後からガッカリするんですけど。今日はヘチマ。一昨日、台風が来る前に、と緑のカーテンの中からもう実らなくなってきたゴーヤやキュウリ、いくらでも出て来る朝顔を取り除きました。ヘチマはまさに今実り始めたところだったので、「このくらいなら風の抵抗もあるまい」と、残しておきました。台風一過。急に涼し . . . 本文を読む
窓辺の植物観察。今回は、綿とお話してみましょ~。って、怪しいな(^^)。原種の白い綿と、改良品種の緑の綿を、窓の下に植えています。すごく不思議な形。この焔のようなガクの中で花がスタンバイ。朝、オクラのような清楚な花が咲きます。夕方には一日分のお日様を吸い取って、または、夏の暑さを受け止めて赤く色づいてしぼみ焔のガクの中で、実を結びます。とても硬くて大きな実です。花は、十分に咲いた後でも、まだ花だっ . . . 本文を読む
「認識の小道」クラスで、植物観察を続けています。葉っぱが何枚、ツルは右巻き、というような夏休みに朝顔の観察日記をつけたような、目に見えるところだけじゃなくて、その本質に迫っていく、ゲーテ的な観察。私みたいに不真面目な生徒でも、断続的に続けていくうちに、少しずつ「相手の語ることに耳を澄ませる」という、外界との付き合い方が楽しくなってきました。いや~~。ふと目に付くものに「え、何て言ってるの?」って、 . . . 本文を読む
食べ物って「台所事情と直結」の、プライベートなもの、という感覚がある。何なら見られてハズカシイ、みたいな。これって、昭和の感覚かな?もしかして、江戸時代かも。だからこそ、一緒にごはんを食べると、同じ懐に入ってぬくぬくできたみたいで仲良しになれるんだけど。ごはんに対するそんな感覚を残す私は、外向きにごはんの話をしたり、写真を載せたりする時は、ちょっとだけ見栄を張りたくなる。そのくせ、野菜をどう食べた . . . 本文を読む
1年前の4月に第1回を開催した「中学生のハローワーク」企画。今日、いよいよ最終回を迎えます。企画した頃の気持ちって、どんなんだったかな?と、ふと気になって、その時作った資料を久しぶりに見てみました。▼現状認識:中学生は身近な大人の手を離れる時期 自分の導き手を選び 世界を広げ、自分を作り 社会に出ていく準備をするが、人に出会いにくい時代。▼企画の目指すところ・中学生社会で活躍する様々な大人に出会う . . . 本文を読む
ご自身も発達障がいがあり、しかも発達を支援する側に携わるゆうせんせーから「大人って何?」「何が出来たら大人だと思う?」という問いかけがありました。神戸シュタイナーハウスの「中学生のハローワーク」でのことです。中学生たちが素直に「18歳以上」「自分で稼いで生活する」「法律で決まってるから」なんて自信を持って言うもんだから、私は「え、ホントにそんな単純なことだと思ってるの??」と驚きました。保育園の頃 . . . 本文を読む
最近、切り開き系の人の話を聞く機会が多いです。一昨日は、職場で、施設を立ち上げる系の人に、昨日は、私たちがやっている神戸シュタイナーハウスの「中学生のハローワーク」のゲストの方に。大体さ、チューバを吹いて食えるとか思わないじゃん。大体さ、何の後ろ盾もない個人が、外国と日本の施設を両方やろうとか思わないじゃん。躊躇しないの?なんでそこに飛び込めるの??リスクとか、生活の変化とかさ~。とか不思議に思い . . . 本文を読む
今日、一連の企画をまとめ、収支決算や意義、結果などの文書にして、しかるべきところに提出しました。無事に受理されてホッ。南の島で家族と区切りの旅行をしている間に、ものすご~~~く細かく丁寧に、資料を作成してくださったり、写真を集めてくださったりして、私はちょこっと意義とか内容とかまとめて、あとは名前を書いて提出しただけ。あああああああああ。何なんだろう、この人たちは。私たちは、一度もケンカをしたこと . . . 本文を読む
モノを見る力を高めたい。見る力がなさすぎて、思い込みにも囚われて、もはや認識が歪んでるレベル。それで植物観察の会改め、「認識の小径」の勉強会をしています。興味のある方はコチラさて。せっかく旅先で、浴びるほどの植物に囲まれていたので、植物を観察してみました。見慣れない植物だらけでしたが、中でもどこにでも目に付くコレ。すり鉢状に広げた葉っぱが、とても美しい植物です。この植物は本当に島じゅうどこにでも居 . . . 本文を読む
神戸シュタイナーハウスの大人クラスで、「思考の変容」について考えてみようと、hasutamaさんの紹介でサラッと読んでみたテキスト。自分の「暮らし実感」をフックに考え始めたい私には、時空を超えたビッグネームが勢ぞろいでビックリ。♪ そ・そ・そーくらてすか、ぷらとんか~♪というコミックソングを歌って勢いで閉じたくなるような(^^;)。そんなアホな私とは対照的に、探求心旺盛なhasutamaさんは「ど . . . 本文を読む
「認識の小道」というクラスを新しくスタートさせた神戸シュタイナーハウスの大人クラス。【大人】新たに「認識の小道」クラス、スタート!認識する力、思考する力を磨くため、大先輩のhasutamaさんが毎回、いろんな素材を選んできてくださる、「認識のさんぽ道」のリニューアルクラスです。「魂の暦」に始まり、自分の近況の中から、立ち止まって考えたことを話したり、植物を観察することで世界から受け取る力を磨いたり . . . 本文を読む
神戸シュタイナーハウスの「中学生のハローワーク」企画で、漫画家の方に来ていただいて、いろいろお話を伺いました。硬い仕事をしておられたのに、よりにもよって漫画家を目指すとは!綱渡りで、ピンチだらけで、借金も増えるし、連載も伸び伸びになって、挙句、単行本も電子書籍になりかけて…、という八方ふさがりの体験を乗り越え、今に至るまでの様々なお話を、たくさん聞かせていただきました。そして、いろい . . . 本文を読む
日曜日は神戸シュタイナーハウスの活動日でした。いろんな社会で働く人に来てもらって、お仕事や生き方の話を聞く、というイベント。今回のゲストは「職業いろいろ」のハヤシヨーコさん。通訳だの保育士だの農家だのセミナー講師だの、あれこれの仕事をしている方。この人の話を聞いていると、「思い通りにならない?それがどーした!」と思えてくるから不思議。いろんな挫折を繰り返す中で、「それにもきっと意味がある」と信じ、 . . . 本文を読む