満員のお客さん。
満員のお客さん。
LOFTで打ち上げ中に「諸事情によりイベントが中止になり急遽イベントをやるので明日叩けない?」と高橋浩司先輩から連絡があったのは前日深夜。
酔った勢いでOK出したが翌朝起きて「今夜だ…って曲覚える時間ないな…」
そして早くも夕方、Queにインして即リハ。
俺だけ付け焼き刃感が物凄いがもうここまで来たらやるしかない。
リハ終わって本番までの間も楽屋で練習。
そして「緊Queロックンロールサーカス」が始まった。
清野セイジ
1. Anarchy in the U.K.(Sex Pistols)
2.I fought the law(The Clash)
澄田健
1.どこへ (ジャックス)
2.地獄へドライブ (サンハウス)
3.I feel good (James Brown)
イマイアキノブ
1.光と陰を(イマイアキノブ)
2.風のゆくえ(イマイアキノブ)
3.Real Wild Child(Iggy Pop)
ヤマジカズヒデ
1.TV EYE(Iggy Pop)
うじきつよし
1. Summertime Blues(Eddie Cochran)
ハウスバンド的な感じで
ヤマジカズヒデ(リーダー,G)
青木ケイタ(Sax)
Go(B)
KAZI(Dr)
ベーシストGo君。
実は知り合って長いけどex.KENZI&THE TRIPSであったりex.コモンズであったりするから年上だろうとずっと敬語を使っていたがお互い1973年生まれということが判明して即座にタメ口へと変更。
しなやかなベースプレイはめちゃくちゃ合わせやすかったし、素晴らしかった。
セイジさんも付き合いは長い。
というか知り合う前も俺は個人的にTHE COLTSのファンでライブも行っていた。
セイジさんセクションは前日の浩司先輩からのLINEでは「God savd the Queen」だったが「Anarchy in the U.K」の間違いだったと判明。
しかしセックス・ピストルズ…もちろん好きだが何年も聴いてないもんだから「Anarchy in the U.Kってどんな曲でしたっけ??」と齢48のミュージシャンにしてなんともお恥ずかしい質問。
そしてやっぱりクラッシュは高橋浩司に叩いてもらうのが最適だろうと急遽交代してもらった。
イマイチさんも澄田さんも初めてのセッションだったが鋭い先輩方で緊張感の中にも楽し探しあって最高だった。
TV EYEのヤマジさんはやっぱり滅茶苦茶カッコいい。自分の色を出したかったり、ライブver.を忠実になぞったり揺れる気持ちの中でヤマジさんに食らいついて叩くのみだった。
最近ヤマジさんがステージ上でチラッと見せる表情で少しだけ満足度がわかるようになってきたような気がする。うまく言い表わせないけど。
浩司先輩の横でシンバルとフロアを叩くあのよく見る二人羽織ドラムも楽しかったな。
決して頻繁にあってはならない事態だけどまた緊急な時に浩司先輩に呼ばれたら駆けつけるよ。
但し最低3日前くらいで。
一晩で9曲はかなりシビレた。
でも最高に楽しかったからよし。