onewaytrip〜 season4〜

ライブ、リハ、酒、料理、映画、漫画、などなど加筆、修正たまにあり〼

完結編。

2021-05-03 19:47:00 | 大江慎也




街中の人は減ってるらしいが公園などは急増しているらしい。しかも緊急事態宣言が出てない県なら大丈夫だろうと出かける人たちの多いこと。

でもお祭り、イベントは全部中止になってもオリンピックだけはやる気満々なのが釈然としない。

夜遅くに帰宅して飯も食わず安物ワインを一本空けて就寝。







大江慎也還暦ライブ完結編が公開されました。


アンコール
「Walking The Dog」
「恋をしようよ」

「Sitting On The Fence」
「I'm A Man」

穴井さん、ヤマジさん、高橋浩司先輩も登場し出演者全員でのラスト2曲。
俺の横には穴井さんと浩司先輩。
スティックを落とすとすかさず浩司先輩が差し出すという全コウ連(全日本コウジ連盟)絶妙のコンビネーション。そしてラストWコウジで握手を交わす。

この日2018年9月30日は台風24号が上陸、樹木や電柱が倒れ看板は飛ばされ、JRが初の計画運休をするほどの嵐の夜だったなと思い出した。

久しぶりにこのライブを最後まで観て、好きなことを大きな声で言い続けてよかったという思いと、いつも声をかけてくれたり推薦してくれたりしてくれる方たちのお陰で今に繋がってるんだなと実感。改めて感謝です。

夢のような出来事だった、
と思い出ばかりに浸ってられないがこの夜だけは特別。













還暦祝い第2部。

2021-04-10 09:11:00 | 大江慎也







自分の到達点はどこか?
自分の出口はどこか?
いつも探している。

そして自分が何処にいるのかもわからなくなってきた時に軌道を修正してくれたり目を覚ましてくれたりする出来事や事件が舞い込んできたりする。


ルースターズを初めて聴いたのは小学生の時で。
時は流れ55歳生誕祭で叩かせてもらって、
還暦ライブでは更にガッツリと。
そして今はヤマジさんと3人でShinya Oe&Super Birdsを。

たまに我に帰る時がある。
これってホントだよね?
それくらい俺にとって所謂"めんたいロック"の存在は大きい。




2018年9月30日大江慎也還暦祝い@新宿LOFT
2部の模様が大江慎也YouTubeチャンネルにアップされた。

子どもの頃から憧れ焦がれた人たちのバックで叩いている。この恍惚と興奮。
曲がエンディング近くなると大江さんと花田さんが、下山さんが、穴井さんが俺の方を振り返る。こんな経験他にあるかよ、と。
最高に興奮しながら叩いた。

2年経って改めて観るとちょっと顔はこわばってるけどね…
東京出てきてよかったと心から思える夜だった。
でもまだここは到達点ではない。
もっとやりたいことが溢れている。

大江慎也(Vocal&Guitar)
花田裕之(Guitar)
下山  淳(Guitar)
穴井仁吉(Bass)
KAZI(Drum)















どこで線を引くのか。

2021-04-07 09:18:00 | 大江慎也



"長く続けること"は確かにカッコいいけどさ
"世界中の曲を俺のドラムで叩きたい!"とは思わないのか?というとてもストリートな質問をされて言葉に詰まる。

確かに若い頃抱いた野望はどこへやら。
尖っていた角もすっかりとれてしまいまんまるの球体になってしまった。

その若い頃、バンドブーム真っ盛りで福岡から集団上京してきた仲間たちもとうの昔に田舎に帰ってしまって今だに続けているのは俺しかいない。思えば自分の中での何%かは意地で形成されているかもしれない。自分の意地の悪いところではあるが夢を捨てて早々に帰ってしまったらやつらを見返してやる、という意地。
今はもうなんとも思ってないが当時はやはりその気持ちが強く彼らを軽蔑もしたし、絶対に俺は踏ん張って続けてやると心に誓った。


そして言葉に詰まったまま投げかけられたストリートな問いには答えられないままでいた。

本日更新された大江慎也blogでの一文。

日々もがいて足掻いて叩いているからこういう言葉をかけてもらえて冥利に尽きる。
泣けるね。 
まだまだ頑張ろう。



ずっとお元気で。

2020-09-30 20:50:00 | 大江慎也




iPhone待受画面とPCのデスクトップにしている大切な写真。

2年前の今日は大江さん還暦ライブ@新宿LOFTだった。
予定では1部高橋浩司、2部が俺、3部池畑潤二でラストはモノホンで締めるはずが池畑さんがキャンセルになって2.3部と俺がぶっ通しで叩くことに。
前日リハも含めてのあの2日間は俺の人生の中でも最重要トピックになったことは間違いない。

曲のラストが近づくと花田さんが俺の方を振り向き「終わり」と唇を動かす。
その時俺は率直にシンプルに思った。
「花田さんだ…ルースターズ花田が俺にアイコンタクトしている…」とど素人丸出しで感激に震えた…
子供の頃から聴いているルースターズの、しかもオリジナルメンバーのバックで叩いている俺を誰が想像した?
上京したての十代の頃小滝橋にあった旧新宿LOFTの打ち上げに潜り込み、まだバンドも組んでなければ東京で一回もライブもやってない田舎もんのガキが酒を煽り「池畑さん!俺絶対上に行ってやりますから!絶対俺の顔憶えててください!」と詰め寄ったあの1992年くらいの夜が今に繋がっているかもしれない。
いや、そう信じている。





豚肉と茄子の味噌炒め。
ごはんがススム。

大江さんの62歳誕生日生配信@博多Bassicを観ながら。
おめでとうございます。
大江さんが元気で歌い続けてくれてることがとても嬉しいのです。












シリーズ狛犬巡りの旅114
世田谷区岩戸八幡神社の狛犬(1882年)

138歳。
明治十五年。














大江慎也withヤマジカズヒデ&KAZI@博多Bassic。

2020-01-19 18:51:00 | 大江慎也













朝飯に食べたカレーが非常にぬるくて憤慨。
吉祥寺からリムジンバスで羽田空港へ向かいヤマジさんと合流。

福岡空港に着いて会場までの車中に街を眺めるもなんの思い入れもない。ってそりゃそうだこの辺地元じゃないもの。
博多Bassicに到着して大江さんと握手。
また会えたことがとても嬉しい。

リハ開始。
「1曲ずつ、ちょっとずつ通すから」と大江さん言ったのに結局ほとんどフルで演奏。
でも高知以来の3人だったので逆に助かった。
会場はコンパクトだけど雰囲気も良く本番が楽しみだ。

地元から続々と同級生が集まってきた。
会場からすぐの居酒屋で酒盛りしてるとの連絡がありちょっと合流。
相変わらずの爆笑の連続。

そのうちの1人から手渡されたのは中学のブラスバンド部の顧問からのご祝儀。感動した。

山口に住む実弟が夫婦で駆けつけてくれ彼からスネアを貸りた。こういう場合は三兄弟ドラマーでよかったと思う。


















2020.1.19. at Bassic

01. Visions Of Dusk World
02. Case Of Insanity
03. Good Dreams
04. I’m Swayin’ In The Air
05. Girl Friend
06. Sad Song
07. Riding With The King
08. Rosie
09. Venus
10. Get Happy
11. King Bee
12. Walkin’ The Dog
13. Dead Flowers
14. Stream Of Fun
15. Go For The Party
16. I Dream

---En. 1.---
17. Heaven
18. 恋をしようよ

---En.2.---
19. Tonight


















満員のBassicは超至近距離のお客さん。
同級生たちの前で叩くのはちょっと照れたけど最高に気持ちよかった!
この3人で演奏するのは本当に楽しいし幸せだ。

俺にパンクを教えてくれて中高の先輩や同級生たちやその娘や。
翌日の仕事を休んで遠くから駆けつけてくれてありがとう。
打ち上げで会場にてワイワイ呑んで解散。



次回は3/13に下北沢Flowers Loftで。
とても楽しみだ!