onewaytrip〜 season4〜

ライブ、リハ、酒、料理、映画、漫画、などなど加筆、修正たまにあり〼

ハウス・ジャック・ビルト。

2019-06-30 16:00:00 | 映画鑑賞
ワンマン翌朝。
心地よい疲労感。
恒例のサロンパスベタベタ貼り作戦が功を奏して筋肉痛などはなし。
 
昨夜あまり食べなかったせいか早朝から空腹。
たまには食べるよ朝マック。
 
ダラダラと過ごしながらまたもや腹が減る。
米を炊きオクラ納豆と豚キムチな昼飯。
 
 
1996年辺りにディアゴスティーニから週刊されていた「MURDER CASE BOOK」。
殺人犯の生い立ちや犯行の動機、操作方法など写真もたくさんでかなり細部まで踏み込んだ内容で興味深い本で結構買っていた。
で、メルカリで調べてみると全96巻も出ていたのか!
凄い全部読んだら人格変わりそう。
しかし当時はCMまでやってた。
今じゃ多分アウトだろう。
 
 
 
なぜこんな流れになったかというと近々観に行こうとしている「シリアルキラー展」と連動(?)している「ハウス・ジャック・ビルト」が公開中なので雨の中新宿バルト9まで。
 
主演はなんとマットディロン。
予告編をチラ見したくらいでほとんど予備知識なく映画を観に行くのも久しぶりかも。
 
60人以上を殺した連続殺人犯の話。
ネタバレになるので詳細は避けるがかなり残虐なシーンも多く海外では退席する観客続出とか。
後半予想外の方向に話は展開していき3時間近く緊張感に包まれていた客席の終わった瞬間のなんともいえない空気が逆に面白くもしかしたらこれを意図してわざと余白を多く作ったのではないかと思わされるほど。
一人一人賛否わかれる好みの映画だった。
 

「MONSTER ZZZoo」発売記念ワンマン@高円寺showboat。

2019-06-29 19:45:00 | ZZZoo
迎えた当日。
経費でタクシーで運んでいいと言われたが無駄遣いしたくないと前カゴにスネア、荷台に巨大なダンボールに入ったZZZoo60体を括り付けチャリで高円寺へ。
途中バランスを崩しスネアが路上に派手な音を立て落下したが御神体は守った。
 
搬入したことによってようやくこのニ週間の紙粘土製作期間から解放された安堵&達成感。
 
Fにて昼飯を。
ここの生姜焼きはなかなかC級巻溢れていい。
三度の飯より生姜焼きが好き。
 
 
リハ時間もたっぷり2時間取ってあり全曲確認しながら演奏。
それでも開場まで1時間ありなかなか時間を持て余す。
せっかちなのでリハが終わった瞬間オープンが望ましい。
 
セットリスト
1. What Goes One (THE VELVET UNDERGROUND)
2. Jacqueline
3. Sylvie
4. Susan
5.悪魔巣取金愚(休みの国)
6.Oscar
7.Reynard
8.Kate-ming
 
アンコール
1. Blitzkrieg Bop(RAMONES)
 
蓋を開けてみればたくさんのお客さん。
素晴らしいライブだった。
個人的な前回のU.F.O CLUBが不本意な出来だったので取り返せたかなとは思う。
 
これまでよりDENさんの音を感じながら叩き一体となれた瞬間がいくつもあった。
森川さんのベースは一筋縄にはいかずとても刺激的で面白い。wakaは今回一曲目のリードボーカルを担当したり相変わらず華やかで妖しげなsaxは大好きだ。
そして何よりヤマジさん田畑さんの両サイドのギターが素晴らしい。
何人か観に来ていたミュージシャン仲間が「完全に影響されてしまうほどサイケデリックで凄かった」と言っていた。
 
後はいろんな人から「最高だった!」と言われたのが嬉しかったな。
カッコいいとか楽しかったとかかわいい(論外)とかより「最高」がいい。
 
まだまだZZZoo濃く深くなる予感。
次回ライブが早くも楽しみだ。
 
打ち上げはワイワイかつコンパクトに楽しい呑みだった。
 
観に来てくれた全ての皆さん
高円寺showboat
ありがとう。
また逢う日まで。
 
 

ZZZoo様御神体分身作り。

2019-06-28 23:58:00 | ZZZoo
はっきりといつかは思い出せないが打ち上げの席で森川さんが「次の音源はTシャツじゃなくて御神体作ってよ!100体!」と言われなんと無茶なと思ったがなんとなく軽い気持ちで引き受けてしまった。
もちろんその道のプロでもなければ職人でもない。
ちょっと友人が喜んでくれればなくらいの感じで昔から紙粘土はたまに作っていた。
が、100体とは未知の数字。
しかもそれを発売すとは無謀すぎる
 
とにかくやるしかない。
とまずは材料集め。
100均ではだいたい1店舗にそんなに多くの紙粘土を入荷してはいないのでA店で5個、B店で5個(最初からまとめて注文すればいいのに)と高円寺、阿佐ヶ谷の店を毎日回る。
そのうち自宅から最寄りの100均から紙粘土がなくなってしまった。きっと店員たちの間では俺のことを「紙粘土のやつ」と呼んでいたに違いない。
 
とにかく俺の紙粘土生活が始まった。
 
本田さんのサポートライブが終わるまではそちらで手一杯だったので作業を始めたのは全労済ホールライブの翌日から。
ワンマンまで13日あるとして1日約8体という計算。
結構ハードだな。
 
まずはボディーだけを先に作ってしまわないと固まる時間もあるのでまずはこねてこねてこねまくる。
 
のちにヤマジさんに指摘されて気づくが以前に作った非売品とはちょっと形が違い今回のはおにぎり型だ。
せっかく作るのだからいろんな色を塗って買う方に選んでもらおうとするが発想はやはりゴレンジャー。
五色塗ったら後はハカイダーだ!って黒。
そして紫とオレンジ、計8色。
しかしこの紙粘土が絵の具を塗る用ではないのかイマイチ色の乗りが良くない。
夜塗って朝チェックするとムラがかなり目立つ。結果ほとんどをもう一回塗り直すことに。
 
だるまもそうだが目玉が入ると途端に人格を持ったようになりこの数だけに若干異様な雰囲気。U.F.Oでも降りてきそうだ。(実際夜中に目覚めた時に目が合いドキッとした)
 
とにかく起きては塗り乾かし
寝ては塗り手直し
一体俺は何をやってるんだ?
 
 
そしてライブ前日にようやく全ての色塗りが終了して乾いた状態に。
明日巣立っていくとなると少し寂しいような気もするがそんな事は言ってられない。まだ箱詰めもしなきゃいけない。
その前に阿佐ヶ谷ハーネスにてジャケット撮影をする。
 
集合は24時。
普段ならとっくに寝てる時間、しかもワンマン前夜。
23:30 DENさんが車で迎えに来てくれて出発。
 
森川さん、そしてwakaも合流して4人であーだこーだ言いながら並びや位置を変えたりしながら撮影は終了。
深夜の解散。
俺は帰宅して一体一体箱詰めを。
森川さんはジャケットのデザインと、DENさんは車でそれぞれの家に送ってくれる、皆さんの行動力に頭が下がる思い。
 
ワンマンは明日だ。
あくまで御神体はオマケ。
とにかく全てがギリギリだが間に合ってよかった。
 
 
 
 
 
 
 

澁梶剛@高円寺HIGH。

2019-06-27 15:15:00 | LIVE,RH,STUDIO,LESSON,
夕方に高円寺HIGHにイン。
今日は出演者のほぼ全員が知り合いだったり繋がっていたりと賑やかな一日になりそう。
 
リハでは心配していたストンプボックスも機嫌よく鳴ってくれて安堵。
VIPルームにはかつて高円寺HIGHがオープンした当初に集まっていた仲間たちが今や親となりキッズを連れてさながら託児所のような雰囲気。
 
 
 
1.CURE(honeydip)
2.翳りの街(REDЯUM)
3.冬の匂い(REDЯUM)
4.summer's gone(honeydip)
 
ジュキと剛さんの顔を見ながらリラックスしてとてもいい演奏ができた。
2030代でやっていた曲を40代中盤過ぎた3人がまた一緒に演奏する、とてもステキなことだ。
 
 
他の出演者もそれぞれとても素晴らしかった。
いい夜でした。
また機会があれば澁梶剛やりたいね。
 

ZZZoo現象。

2019-06-26 23:03:00 | LIVE,RH,STUDIO,LESSON,
気温が高く湿度も高い。
って組み合わせ最悪だね。
 
昨夜の澁梶剛のリハ音源を聴く。
なかなかいいね。
ちゃんとバンドにしてもいいかも、ってこれ以上増やすのは危険だ。
ただでさえ持ち前のやりくり下手を発揮して毎度カツカツなスケジュールと容量なのに。
 
容量で思い出したが先日「二男なのに要領悪いね」と言われた事が思いのほかショックでずっと頭の中に残って離れない。
二男は要領良くないとダメなのか?という思いと
自分は割と要領良い方だと思っていた。という思い
の二点。
忘れよう。
 
6/29高円寺showboatでのワンマンに向けてのリハ。
 
18時からリハ開始なのに30分前に着いたら誰も来ていない。
グループLINE上で
早い!
これから家出るとこ
というビックリな感じ。
ま、慣れましたが。
 
 
リハはかなりいい感じ。
パーカッションDENさんの音を感じながらヤマジリーダー指揮のもと流れや段取りを確認。
当日は盛りだくさんな感じでかなり楽しい夜になりそうだ。
 
 
場所を移動して打ち上げ。
まだ仕事が残っているのでちょっと呑んで退席。
6/29楽しみだ。