出版された絵本 blog.goo.ne.jp/ono_yoshi/e/f2…
by Yoshihiro_Ohno on Twitter
『やったあ!』
大野芳弘・絵と文
<2012年8月> 至光社 こどものせかい
「いきたいよ~~~!」とさけぶ、
絵本の主人公は、なんと、帽子!
うさぎさんに、山へ連れて行ってほしいと
お願いするのですが、
このうさぎさんが、すぐに眠りたがるのんびりやさん。
ようやくたどり着いた山の上で見た風景は・・・。
水墨画風の独特な色彩と、
うさぎさんのおっとりした性格に心癒される1冊です。
全国のキリスト教幼稚園・保育園に配本予定ですが、
<こどものせかい>年間購読でも、お申し込み頂けます。
お申し込みは、こちら → 至光社
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『だって だって うさぎ』
大野芳弘・絵と文
<2011年5月> 至光社 こどものせかい
はずかしがりやのだってだってうさぎが、
チューリップさんとお友だちになります。
お友だちがしたいこと、
なんでもかなえてあげたいけど、
こわがりやのだってだってうさぎは、
なかなか勇気が出なくて・・・。
お友だちとの心のふれあいを描いた
心あたたまるストーリー。
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『ヤコブと てんしの はしご』
オオノヨシヒロ・絵と文
<2010年2月> 至光社 こどものせかい
ヤコブはふたごのおにいさんエサウと
けんかをして、家を飛び出します。
歩き疲れたヤコブが眠っていると、
空からはしごが降ってきました。
おそるおそるはしごを登っていくと、
そこには、天使がいっぱい!
天使とじゃんけんをして遊んでいるうち、
ヤコブは、はしごから落ちてしまい・・・。
ケンカもするけど、仲なおりも爽やか。
兄弟っていいなと思える1冊。
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『やさしい きょうりゅう』
おおのさとみ・文 オオノヨシヒロ・絵
<2010年2月> 小学館
昔、たった1とうでくらしている恐竜がいました。
子どもたちがやってきて、帰らないので、
いっしょに暮らすことに。
きょうりゅうは、子どもたちのごはんを作ったり、
おさんぽに行ったり、お風呂に入ったり…。
ところが、ある日・・・。
子どもたちのお世話をするきょうりゅうの
やさしさに心あたたまる1冊です。
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『きんぎょのきんちゃん』
文:おおのさとみ 絵:オオノヨシヒロ
<2009年6月> 長崎出版
2人姉妹の家に、金魚が2匹やってきます。
金魚のきんちゃんときょんちゃんはとっても仲良し。
ところが、きんちゃんが『てんぷく病』に
かかって、死んでしまいます。
落ち込む二人…。
きんちゃんは、植木鉢のお墓で静かに眠ることに。
ある日、植木鉢を見たお母さんの二人を呼ぶ声が・・・。
ペットの死を通して、命の大切さを描いた絵本。
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ポピー1、2年生向け 別冊おはなしの本掲載
『ぼく、おばけです』
文:おおのさとみ 絵:オオノヨシヒロ
<2008年4月> 新学社
「ぼく、おばけです。
このまえまでは、自転車でした。
どうして、ぼくがおばけになったかって?
それを 今からお話しましょう」と
軽快な語り口で始まるストーリー。
さなちゃんは、お兄ちゃんのお古の自転車が
気に入らなくて、ベルのフタをほうりなげたり、
河原に捨てようとしたり…。
それでも、あるとき、心が通じあい・・・。
愛情をたっぷり注いでもらったモノには、
たましいが宿るのでは…との
思いから生まれた一冊。
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『にこにこ じいさん にらめっこ』
オオノヨシヒロ・絵と文
<2008年1月> 至光社 こどものせかい
長いねむりから目覚めたにこにこじいさん。
おさんぽに出かけ、出会う動物たちと、
にらめっこをして楽しみます。
けれど、にこにこじいさんは
すぐに笑ってしまい、負けてばっかり。
笑い転げたにこにこじいさんは、
冬眠で寝ていた熊を起こしてしまい・・・。
ピンチも笑いで乗り切るにこにこじいさんを見れば、
笑顔になること、間違いなし!
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『なんかへんだ、ポイ』
文:畑中弘子 絵:オオノヨシヒロ
<2007年10月> ゆめディア
乗り物が大好きな◯◯くん。
絵を描いて、おじいちゃんに
プレゼントすることに。
おとうさんの車の絵、クレーン車、
客船、ヘリコプターと次々と描きますが、
うまく描けないので全部、途中でポイ。
お外へ遊びに行くと、そこには・・・。
お子さんのお名前を入れて、
世界に一冊の絵本ができあがります。
ぜひ、大切なお子さん、お孫さんへのプレゼントに!
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『おしゃべりなたらこ』
文:やまでらみほ 絵:オオノヨシヒロ
<2007年8月> すずき出版
魚屋にならんでいたたらこ。
おしゃべりしたくて、ネコの口にくっつきました!
木や大きな石、小川などにくっつくと、
みんながたらこのくちびるをかりて、
話し出すからふしぎふしぎ!
ようやく、海にたどりついたたらこは・・・。
奇想天外なストーリーと、
大胆な構図で子供たちを惹きつける1冊!
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『さんりんしゃ リンリンリン』
オオノヨシヒロ・絵と文
<2007年1月> 至光社(こどものせかい)
古いおうちに住んでいる三輪車。
新しいおうちにつれていってもらったけれど、
ここって、もしかして、ごみすて場!?
前のおうちにもどろうとしたとき、
まっさかさまにおちて、動けなくなった三輪車。
そこへ、一台のトラックが止まり、
降りてきたおじさんは、まさか・・・天使!?
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オオノヨシヒロ・絵と文
<2005年12月> 至光社(こどものせかい)
漁師のおじいちゃんとまっくらな海を進んでいたぼく、
嵐にあって、何日も海を流されていたとき、
同じように漂流していたおにいさんのボートを助けます。
今日がクリスマスだと知ったみんなは・・・。
そういえば、クリスマスって、そういう日だった…と
思い出させてくれる絵本です。
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絵:オオノヨシヒロ
<2005年> 大阪市人権コンクール絵本
カルガモの親子が住む池の近くに、信号機がありました。
目が見えない人のために、ピヨピヨと音が鳴る信号機です。
ある日、つえをついたおばあさんがやってきました。
ところが、まわりの車の音がうるさくて、ピヨピヨという音が聞こえず、
おばあさんは横断歩道を渡るころができません。
そのようすを見ていたカルガモたちは・・・。
人権絵本コンクールで優秀賞を受賞された作品に
絵をつけさせて頂いた一冊。
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『のあのあが』
文:じゅてん 絵:オオノヨシヒロ
<2004年8月> 至光社(こどものせかい)
のあのあは、くじら。
うみのなかまたちが、のあのあにお願いします。
「もっと大きな波を作ってよ」
「みなみの海までつれてって」
のあのあは、なんでも聞いてくれます。
あるとき嵐がやってきて・・・。
あかいくじらが初めて誕生したのは、出版から8年前。
ゆったりのびやかに泳いで、絵本の海にたどりつきました。
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『かえりみち』
文:じゅてん 絵:オオノヨシヒロ
<2003年11月> すずき出版
ぼくがかあちゃんと夜道を歩いてると、
おつきさんもついてくる。
カエルに、イタチ、フクロウ、イノシシ、タヌキ、クマ、
動物たちもつぎつぎについてくる。
そして、意外なものもついてきたからびっくり!
どっしりとしたお母さんの存在感、
どこか懐かしさの漂う絵本です。
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『しりとリズム ~たらことチキンのことばあそび~』
文:じゅてん 絵:オオノヨシヒロ
<2003年4月> PHP研究所
「しりとり たいこだ ずんどこ どどんぱ
どうぶつ かいぶつ でておい デ」
→『デんぐり ころりん つるの ワルツはつんつるリ』
と、次々にしりとりで繰り広げられる不思議ワールド。
リズム感あふれる文章と、奇妙キテレツな絵がインパクト抜群です!
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『このあな、なあに?』 La citta bucata
文:おおのさとみ 絵:オオノヨシヒロ
<2002年2月> イタリア オレッキオ社
ある日、街の真ん中に、大きな穴があらわれました。
野次馬、警察、軍隊、学者、テレビリポーターが集まってきて、大騒ぎ。
オウム型ロボットが探索に出かけましたが、
いくら待っても帰ってきません。
大人たちはゴミの捨て場に困っていたので、
次から次へと穴にいらないものを投げ込み・・・。
イタリアから出版された絵本は、イタリア最大の環境団体から、
「the Legambiente's prize」を贈られました。
イタリアのサイン会に行ったときのようすは、
フォトチャンネルで紹介しています。
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絵本ができるまで