ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

軍は撤退しない、いつでも戦争再開、なんて停戦はないでしょ!

◆◆8/21記事◆◆

 

◆8月21日 ガザ停戦交渉「合意確信できず」 早期の戦争終結拒絶 イスラエル首相(時事通信)
 ネタニヤフ首相は20日、人質の家族らと面会し、代償を払う妥結はないし、「合意の確信は持っていない」「合意が成立するとすれば、利益や戦略的資産を守る必要がある」「(初期の条件の)戦争終結は受け入れられない」と語った

◆8月21日 数日内に停戦交渉妥結を イスラエル首相にいら立ちも 米国務長官(時事通信) 
 ブリンケン米国務長官は20日、ドーハで、停戦交渉は「時間が最重要だ」と、数日内の交渉妥結を強調した。エジプト境界地帯の軍駐留継続でネタニヤフ首相は強硬姿勢を崩さず、ハマスは軍撤退を主張し、米国が先週提示の溝を埋める案でも進展が見通ず。ネタニヤフ首相は20日、人質家族らと面会し、境界地帯の軍は「撤退しない」、停戦合意でもハマス壊滅の戦闘を再開するとした。米高官はネタニヤフ氏の発言は提案受諾伝えていただけに、交渉に水を差す発言だといら立っている。 

◆8月21日 ガザ停戦合意なお不透明、米国務長官が中東歴訪終了(ロイター)
 リンケン米国務長官は20日、中東3カ国の歴訪を終え、今後数日内に合意をまとめる必要があると強調し、協議は週内に継続する見込み。19日には、ネタニヤフ首相が「隔たりを埋める」新提案の支持を確認し。ハマスにも受け入れを迫った。ネタニヤフシ氏の「フィラデルフィラ回廊」軍部隊残留をブリンケン氏が認めたとの発言に、「ガザ長期占領を容認しない」し、合意案は軍のガザ撤退スケジュールが明確で、イスラエルもこれを受け入れたとした。米国はフィラデルフィ回廊に国際部隊を置く提案をし、エジプトは最長6カ月に駐留を限定すれば受け入れるという。ハマス・ズフリ氏は、ブリンケン氏の「最大で最後の好機」を「うそだ」とし、これが「取り組みが失敗している理由の一つ」と主張した。続く20日に会談したエジプト・シシ大統領は地域的に拡大の危険があり、「停戦は、パレスチナ国家の国際的承認と二国家解決の始まりでなければならない。」と述べた。ブリンケン氏はその後、カタールのタミム首長との会談予定だったが首長の体調不良で中止。

 

◆ひかるの呟き◆
もうこれ以上、パレスチナ人も、人質も、殺さないで。今すぐ停戦を!

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