ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

停戦協議の最中にイスラエルはガザ攻撃を激か、停戦なんてどこ吹く風か !

◆◆8/22記事◆◆

 

◆8月22日 イスラエル軍、ガザ中・南部で作戦強化 パレスチナ人22人死亡(ロイター)
 イスラエル軍は21日から22日、北部のベイトラヒヤで民家を攻撃し11人が、中部のマガジ難民キャンプでは地元ジャーナリストを含む6人が、南部では5人、合計22人が死亡した。軍は、この24時間に中部デイルアルバラと南部ハンユニスで作戦を強化し戦闘員を殺害したと述べた。

◆8月22日 バイデン氏、ネタニヤフ氏と電話会談 早急なガザ停戦の必要性強調(ロイター)
 バイデン米大統領は21日、ネタニヤフ首相と電話会談し、停戦と人質解放に必要な「残っている障害」を解決するカイロでの交渉官協議が重要とした。「フィラデルフィ回廊」軍残留の新たな要求を和らげるよう求めた可能性がある。ネタニヤフ氏は、フィラデルフィ回廊からの軍部隊撤退に合意の報道を否定し、「戦争の目的全てを達成する」とした。ハリス副大統領も電話会談に参加。ハマスは「イスラム聖戦」との会合で作戦停止と完全撤退、人質交換など要求を改めて表明した。

 

◆ひかるの呟き◆
停戦協議でイスラエルは1ミリも譲歩していない。フィラデルフィ回廊での軍の駐留継続、避難民のガザ市へ戻るときの検問などは勿論、いつでもハマス殲滅口実にガザへの攻撃を開始する。これはヨルダン川西岸を含むパレスチナ人の皆殺しを自ら認めることになる。そして停戦協議中のガザ攻撃激化。こんな自分たちが皆殺しになる停戦を受け入れられるだろうか。それでも。それでも一刻も早い停戦を!と声を上げる以外にない。

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