ガザ・パレスチナと共に生きる 白杖記

停戦交渉、ネタニヤフ訪米・首脳会談、『平和の祭典』オリンピック、『人道地域』で、パレスチナ人は今日も殺されている

◆◆7/27記事◆◆

 

◆7月27日 ガザ南部「人道地域」に退避勧告 「強力な作戦行う」と警告 イスラエル軍(時事通信)
 27日、軍はハンユニスの南部地域に退避勧告を出した。「人道(避難)地域」の一部も含まれ、「強力な作戦を行う」と警告した。ハンユニスから「大規模なロケット弾攻撃」と「拠点」設置の「正確な情報」があり、人道地域の一部を指定から解除したという。
一方、ネタニヤフ首相は26日、トランプ前米大統領との会談冒頭、ローマでの交渉に代表団を派遣すると明らかにした。イスラエルと米国、エジプトとカタールが参加し、28日にも開催される見通し。 

◆7月27日 学校空爆で30人死亡 イスラエル軍、仮設病院標的か ガザ中部(時事通信)
 27日、軍はガザ中部デイルバラの学校を空爆し、30人が死亡し、100人以上が負傷した 軍はハマスの「司令センター」が敷地内にあったと主張し、ハマスは校内に設置された仮設病院が標的にされたと非難した。多くの住民が学校に避難しているが、軍はハマスの拠点があるとこれまでも攻撃を繰り返してきた。

◆7月27日 イスラエル軍、再び「人道地区」に避難命令 直後の攻撃で23人死亡(朝日新聞デジタル)
 27日、軍はハンユニス南部で、「人道地区」の一部に避難命令を出した。この直後の攻撃で23人が死亡した。軍は この「人道地区」に、ハマスの軍事拠点があるとして、避難命令の数時間後には、ガザ全域で攻撃を継続していると発表した。 
22日にもハンユニスでは「人道地区」に避難命令が出され、直後の攻撃で70人以上が犠牲になっている。「人道地区」では、テントの下で暮らす避難民が密集していた。
国連人道問題調整事務所(OCHA)は26日、過去4日間で18万人以上が避難を強いられ、一部の住民は避難できず、攻撃にさらされているという。


◆ひかるの呟き◆
ガザのハンユニスに避難しているマっスーシーが「『世界』に含まれてないみたい」
と呟いている。
http://blog.goo.ne.jp/yasmeen_2017

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