◆7月15日 ガザの学校空爆、17人死亡 9日間で5回目(時事通信)
軍は14日、ガザ中部ヌセイラトにある国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の学校を空爆、17人が死亡した。軍が学校を標的にしたのは9日間で少なくとも5回目。UNRWAの学校は避難所として利用され、これまでに施設約190カ所が攻撃を受けた。
◆7月15日 停戦交渉から離脱してないとハマス幹部、週末のガザ南部攻撃後も(ロイター)
ハマス幹部は14日、停戦交渉から離脱していない、イスラエルが合意に向けた取り組みを頓挫させようとしていると非難した。13日、ハンユニスで空爆で91人が死亡、エジプトは停戦交渉が中断されたと述べていた。14日、軍はガザ地区各地で空爆や地上からの砲撃を継続、ヌセイラト難民キャンプにある国連運営の学校に対する空爆で15人が死亡した。ネタニヤフ首相は自身に近い閣僚を集め、交渉について協議する。
◆ひかるの呟き◆
学校空爆が連続し、犠牲者が出ている。封鎖されているガザで国連運営の学校が唯一「安全」な避難場所だと誰もが考える。それは国連加盟国への「信頼」だ、日本の私たちに向かって、「あなたの学校に避難したのに、空爆で殺される。あなたの学校への空爆を、なぜ、抗議しないの?なぜ、黙っているの?」私自身が問われている。