へ?
飛行機のエンジンは「発」と数えます。
発動機? わかりませんが、ともかく発です。
エンジン一基の機体を単発機、二基なら双発機、三基なら三発機、四基なら四発機です。
その昔、エンジンの信頼性の関係から洋上を一定時間以上飛行する機体は三発以上でなければならないとなっていたようですが、現在は双発で十分ですね。
だけど、四発機の威容はいいな~
地上:ボーイングB747(通称ジャンボ)と空中:エアバスA380
・・と、脈絡なく今回は四発記。
一発目。
昔の学校には月曜の朝、コウチョウというエラい鳥が飛んできて退屈を保障されたような長いさえずりを聞かせていました。
静かに聞くことを求められ、当然に静かでした。
そんなとき、”ぷん”という高音を響かせた者がいたんです。
彼は男の子同士でやんちゃ騒ぎするではなく、女の子に交じって編み物を好むような男の子でした。
彼の周囲は一瞬にして極寒氷河期が訪れ微動だにしない凍結状態となりました。
酷、無惨。
二発目。
そんな話をすると、いやいや・・と別のエピソード。
授業でも難敵、生徒に催眠術をかける先生がいました。
効果覿面、まどろみの時間となり静かな空間に”ぶりっ”と響く重低音。
その途端、椅子や机をガタガタと言わせ、口ではブーブー、ビービーと・・
”いいかみんな、さっきのは決して〇なんかじゃないからね、机だよ”と・・
豪胆、したたか女戦士。
三発目。
それはだれもいない自宅の部屋。
静かな空間に突如聞こえた”ぷすっ”という有機的な音。
もう一度・・なんだなんだ・・
コタツの向こうにいたのは飼っていたキジネコ(=^・・^=) しれっとしっぽ振ってる。
なんだ・・お前もするのか・・
ミステリー。
四発目。
三発目まではいつのことかわからない話です。
これは時期が特定できる話です。
”だいじょうだよ、おばあちゃんなんにも聞こえてないから・・(^_-)-☆”
唐津、なごやか
唐津のおくんち(重陽の節句起源とか・・)の頃、今頃ですね。