愛がないなら、育ててみよう!~晩婚さんの日々~

恋愛しないで結婚した晩婚さん夫婦、愛を育てることができるかな?
毎日が挑戦の日々・・・

~晩婚さん、子宮筋腫の話・6~

2022-03-17 16:58:20 | 日記

こんにちは、おおくぼです。

 

寝違えてから一週間。

未だにすっかり治らず、それどころか肩までも痛くなっております。

このまま五十肩に突入の、おおくぼです・・・春なのに・・・

 

前回の続きです・・・。

それからは手術に向け、検査や自己血の採血にと大忙し。

良い血をたくさん作るようにと言われ、ニンジンジュースをお取り寄せしたり、ひじきを炊いたり。

 

忘れもしません、二回目の自己血採血をした日の夜でした・・・。

 

その日はお風呂には浸からずに、シャワーだけで済まそうと、髪の毛を洗っていたときでした。

突然、目の前が真っ暗!←停電ではナイ・・・

次に気付くとお風呂場の床に座りこんでいて、とにかくクラクラします。

貧血?と思いつつ、お風呂場から出てタオルを体に巻き、人(父)を呼ぼうと思いましたが、声も出せずまた転びました。なんだか吐き気もします。

 

いかん!

このまま気絶したら、朝まで誰にも気付いてもらえない・・・!!(その時は父と二人暮らし)

こんな素っ裸で・・・!!

 

なんとか2階の父の部屋まで行かなくては・・・!との一心で、歩けないので這って廊下を進み、階段までこぎ着け。

階段を這って登り始めました・・・

 

ズルズルと音がするので、父が気付いて部屋から出て来て仰天

 

父の目線からは

濡れた長い髪を体に張り付かせた女が

四つん這いになって階段を上って来て  ←怖い・・・

部屋になだれ込んできたと思ったら

ゴミ箱に嘔吐・・・。  ←容赦ナイな・・・

しかもバスタオルを巻いてはいるが

肝心の前部分がオープン・・・。  ←バスタオル小さすぎ~

 

父の後日談。気の毒だったけど、マヌケだった・・・。そうです・・・

 

 

そんなこんながありながら

最終的におおくぼが受けたのは・・・腹腔鏡と小切開による、子宮筋腫核摘出術。

 

入院前の先生の手術説明では

筋腫が大きすぎ&多過ぎて、腹腔鏡だけではムリ。

これに小切開(という名の開腹)を加えて、とにかく筋腫を取る!取りまくる!

そして妊娠&出産は、帝王切開の一発勝負!  ←希望の灯りが・・・

これで行きましょう!

ただ、途中でどうしても出血を止められなくなったなら、迷うこと無く全切開で子宮全摘出に切り替えます。

・・・命が一番大事だからね。

 

子宮を残せる確率はどのくらいか聞いたところ

 

今のところは

温存希望者に対して子宮を残せなかったことはない、

自分の手術経験の中では上から3~5番目くらいの難しさだと考えている、

 

とのこと。

3~5番目って、すごく難しいのかそうでもないのか、ビミョーに分からない・・・

 

ビミョーに分からないまま、入院日を迎えます・・・どうなるんだろ?