もんく [とある南端港街の住人になった人]

物価

マレーシアに来て1ヶ月、ずっとBukitBintangにいて、マレーシアも物価が高くなったのだと感じていた。それが誤解だと判明。

昨日はやっと、リトルインディア近辺(インド人やアラブ系が多い地区)まで行ってみた。やっと、と言ってもモノレールで3駅だから行こうと思えばいつでも行けたのだけれど、何となく落ち着いていなかったのでそう言う気になれずにいただけだ。

布地を扱う店舗ビルの多く集まるところで、その通路に所狭しと青白ツートンのテントがならび、食べ物やら雑貨やら洋服やらいろいろ売られている。フットボールチームのTシャツが10リンギット(300円)とか子供用だと5リンギットの札がかかっているし、冷たい飲み物も1リンギット、チキンの乗ったお弁当が4リンギット、お菓子(生菓子、乾物、パン、ケーキ)も種類も多いし安い。

自分たちがクアラルンプールの銀座に住んでいたから高いと勘違いしていたのだと、1ヶ月してやっとわかった。

そこにはMYDIN(マイディン)と言うインド系スーパーマーケットがある。(インド資本と言うのではなくて、インド系の人が経営しているスーパーと言う意味。)そのスーパーは特に安いし品揃えがデパート並みに豊富。インド人に必要な衣服その他がとても充実しているが、我々にも安くて良い。(昔にマレーシアに来たときにその事は書いていると思う。)値段は卸の店のようだ。バナナパンケーキと洗濯洗剤を買った。


お昼はたくさんの屋台の並んだ屋台モールのようなところでナンとチャパティにビーフ、豆カレーを付けて2人分でたったの5リンギットで済んでしまった。(ロティチャナイだったらもっと安いが、ナンがBukitBintangにはあまり無いのでこれを選んだ。通常ナンはタンドリ釜で焼くのでちょっと高い。)そう言えばずっと以前にここに来たときにこの同じ店で食べたかもしれない、と思った。見たことのある風景のような気がする。


引っ越した2階の部屋は静かだった。
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