チャイニーズ・フリー週間はじまり

中華系の会社じゃないのでうちの工場の休日数は最小限。明日の日曜日、月曜日と火曜日の3日間だけが中華正月の休み。あまり長く休みにしてしまうと外国人労働者は給料が少なくなってしまうので困る。下手すると逃げて行ってしまうかもしれない。それに休暇が多いとお金使っちゃうし。

と言うわけで、今日から中華系スタッフは全員休みに入った。たぶん、来週は誰もいない。毎年思うけど、それで仕事が回るんだったら…ってのは言い過ぎか。もっともうちの工場の現場には中華系は管理者としてもいないから、最初からいないようなもので、あまり影響無いんだけど。

今日は休み前の最後の日だから鍵を開けたり閉めたりって仕事があって、自分は出勤。昼は出てきて外で食べてるけど、また夕方の就業時刻に行くつもり。事務所は閑散としてて消し忘れたコンピュータのモニターの電源なんかを落としてその他も確認して。

去年もそうだったのだけど、あのミカンを平気で机の上に置いたままにしちゃう。1週間自分がいないのに、腐ってたらどうするって、なぜかホントに誰も考えないらしい。何かそうしておかなきゃいけない理由ってあるんだろうか？ それともミカンなんてそんな程度の物でしかないのか？ とりあえず、机の上のミカンは全部回収して工場の労働者に配る。(この国って働いてる者の方が食ってないから…)

後は夕方、全員が帰る時間に来て火の元確認と鍵をかけて終了。チャイニーズ・フリー週間はじまり、はじまり。