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もんく [とある南端港街の住人になった人]

歳とると人生の選択におけるリスクは小さくなる

最初に仕掛けてた方の工程のサイクルタイムをNode-RED起動しっぱなしで取っていたのでデータがだいぶたまってた。

1つのマシンの分だけ見てみたら2品番流してた。おかしな事に2品番やっててマシンが動く時間だけ違ってマシン停止から次の起動までは同じ作業のはずなのにマシン時間が短い方が人の作業が2秒長くなっている。そんな事あるのか?

と思って工場へ見に行ったら、マシン時間が短いのでマシンが回っている間に記録表への記入が間に合わなくてマシン停止時間に書いているのがわかった。それじゃ2秒長くなるな。肉眼で見ているとばらつきもあるのであまり違いを感じないがデータになるよくとわかる。

昔はストップウォッチ持って測ってる人がいたものだけど、マレーシアだとそんな細かい事誰もやりたがらないんだな。と言うわけで、ESP32にはまだ未使用ピンがたくさんあるからLED数個使って人の作業時間の簡単表示でも追加しようかと思う。(2秒の方は現場に任せておくにして) フィードバックがある方がペースがわかって良いのじゃないかと思うし。来週作ろうかな? プログラムは簡単だから今書いたとこ。




ある事についての選択肢を考える時、2個とかもうちょっと考えると思う。それか選択肢は1個でやるかやらないかのゼロイチ。

いつも思うのは、そう言う時の選択肢って、本当の選択肢じゃなくて、予め自分の頭の中で第一弾の選択があって第二弾用に出てきた狭い選択肢なんじゃないかと。人間の脳は自分自身を騙すものらしいのでわざとそうやってるのかもしれない。

だって困難な行動が含まれる選択肢なんて嫌だし、疲れるし。ならば最初から見せないで捨ててしまおうとする。


でね、ちょっと引いて考えてみるわけ。もっと自分が若くて体力に自信があった時どうだったっけ? 今の預金通帳見て少ない、足りないと思うけど、20年前これだけ有ったらどうしてた? 仕事なんかパーっと辞めてバイク買って世界一周でもしようか!とか無かっただろうか?

考えてみればその時だって今だってそんなにリスクは変わらないと言えば変わらないかも。今はもう歳とってるからバイクで世界一周してキャリアにブランク作ってもどのみち仕事もらえる可能性は少ない。そう思えば今の方がリスクは少ないかもしれないし。死ぬ時期に近づいているって事も考え合わせると若い時にムチャする方がずっとリスクが大きい可能性も....

中途半端に終わり
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