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もんく [とある南端港街の住人になった人]

近くで火事(追記-ブラック環境?)

昨夜、1kmほど先で火事がありました。高齢に方が2名亡くなられました。残念な事です。

力尽きたので今日はこれで終わり。

追記(朝3時半に猫に起こされて外が明るくなるまで付き合わされたから)
この記事がTwitterで流れてきました。記事に書かれている通り「ブラック環境」を助長という事で皆さん考えているようです。Twitterで書かれている時にはできるだけ、それが外国語であっても元記事を読むようにしているのですが、今回も元を読んで「えっ?」と思ってしまいました。

ブラック環境という意味は、記事では長時間労働の強要という意味で使われていました。あー、ダメだこりゃ・・・です。そこじゃないって事、新聞もわかっていない。当たり前かもしれませんが、新聞社も日本企業なので感じないのでしょう。

記事に使われている写真をよく見てみるとわかりますが、満足感とか一生懸命のような文言が山盛りのようです。つまりは長時間労働どうのこうのよりずっとずっと以前に、精神論なのです。そこで質問したい。その精神論にいくら給料が支払われるのですか?と。そんなわけありません。学校の先生は知識を学生にきちんと頒布できる事が求められる基本機能です。満足度はそれは個人の問題であって、全員がそれを求めなければならないわけではありません。満足度が必要で、やってみて得られないとわかれば他に移る、やり方を変える、別の職業を選ぶという類の手段は残されているわけです。一生懸命(一所懸命?)やらなくてもできるのであれば別にそんな事をする必要はありません。できるだけ労力を少なくできる工夫をして同じ結果になればそれで構いません。

ちょっと前に、自動車会社の社長が新入社員向けに「自動車を好きになって」などと言っていましたが、それと同じです。好きになって困難を引き受けなさいという事です。一般企業も教員も同じです。ほとんどカルト教団とやり方が同じです。神を信じなさい。苦痛や困難は神が与えたものですから引き受けなくてはなりません。

違うでしょ! 受け入れる方がその困難を何十年と放置しておいて、新しく入って来た人たちに引き受けさせて引き継ぐ事になっているだけです。こういう文章を書いて出す時点で責任回避だし、手抜きしているって事でしかありません。もし新人さんに持てる力を存分に発揮して欲しいと考えるなら、こんな精神論を期待する以前に職場環境を整えるべきです。こんな事、いつまでやっているのでしょう?

もちろんこれ、他人事でなくて、私たちの世代が変えられなかったという意味なのですが。
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