子供の数が減っていて、これからの国の人口が減り続けるのが決定的ともなっている。そして子供を増やす事に政策として成功していないというよりは、ほとんど何もしていないわけで、つまりはなんだかんだ言っていても、人口減を認めているという事になっている。
ある意味、それも仕方ない。言葉としてそう言っていても、実際のところ誰にも危機感は無いのだから。その事はもう諦めて放っておくしかないだろう。
それで、何もしないで良いかというとそんな気はしない。もっと簡単に補える何かすれば良いのだ。えっ、移民だって? 違う違う。だって日銀が国債買いまくっていて、政府が借金溜めまくっていて、通貨発行しまくっている国の為替の事を考えるともう少ししたら誰も円稼ぎに来なくなる。外貨建てで給料払えるなら話は別だけれど、そんなわけがない。
普通に考えたら、今までと逆のやり方、つまり企業に人間を雇用せず減らさせていって生産性と利益を倍増させてそこから得た税収を人に回すように変えていく方が理に適っている。人に回す方法は現物支給的な方法や細かいものでも債権にして売るとかベーシックインカムとかいろいろある。人を減らす方法はAIでもプログラムでも機械でもあるものは全部使うようにしてやってみれば良い。早めにやれば最初に失敗してもやり直しができる。
まあ、できない事、やる気が無い事をお経のように唱え続けているだけ無駄だと思うよ。