もんく [とある南端港街の住人になった人]

おつりの多いコンビニ

最近はスクーターもあるしバスにも乗れるけれどここに来た当時は、と言ってもまだ4ヶ月ほどだけれども、買い物に行くにも勝手がわからなくてハサミとかそうしたちょっとした小物や朝食べる食パンや水などを一番近いコンビニで買っていた。

今はもうあまり買うものも無くなったのだけれども、コンビニの前を通ると店員さんたちが挨拶してくれるので時々パンとか飲み物程度は買うようにしている。要は時々ほんの2リンギットとか3リンギットしか買わないのだ。

にも関わらず、おつりが少し多い。レジを打つときにちょっとだけオマケしてくれるからだ。彼らは単に雇われているだけだからそれで給料が減ることも無いのだけれど、何だか悪いなあと感じもする。


今日も日本語を少し教えてくれと言うので挨拶だけ教えた。彼らはお客が来て話しをしていくのが楽しいらしい。同じ並びにあるセブンイレブンは店員が1人しかいない。ここだってチェーン店なのだから勝手に割引したり3人もいる店員さんとお話していては儲からないだろうと思うけれど、そこはどう言うわけかOKらしい。不思議だ。


それはそうと、とりあえずいただけるものは戴いて帰ることにしている。日本的遠慮はここでは美徳でも何でも無いしいただける物はいただいた方が良い。なぜなら相手がそれで喜んでくれるわけで、自分が遠慮してしまうのは良いようでも実は自分のことしか考えていないって可能性だってあるのだ。自分の美徳より相手の喜びを選ぶとしたら受け取る方が良いことは多い。

だからほんの少し多めのおつりもありがたく頂戴してそのうちまた行くことにする。コンビニの店員さんありがとうございます。



ドバイへはエミレーツ航空が便利らしい。
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