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もんく [とある南端港街の住人になった人]

せっかくのXXが台無しに

朝4時だぜ、朝の4時!

メッセンジャーのお知らせ音がチーーーんと鳴って、続けてメッセンジャーコール。コールは緊急時の呼び出し音として使っているだけだけど、朝4時だよ、4時。

それで何があったかと言うと、昨日、マシンに問題があって修理した後にセッティングが出なくなってしまった件で、夜勤に任せてやってもらっていたわけだけど、結局できなかったと言う連絡。

んまあ、仕方ない。メッセンジャー上でリモートでやっても良いのだけど、あっちは手を動かしながらなのでなかなか上手くないだろう。それにこれ今解決できたら後でまた出た時楽かなと思った。つまり、4時だけど、ちょっと工場行ってみようと言うわけ。


それでまあ、雨降ってたんだけど行った。

結果的には解決できた。まあ、これなら朝4時に連絡あっても結果オーライって事にできる。よかったよかった。それでそのまま午後まで仕事して眠いので午後3時過ぎに家に返る事にした。明るいうちに帰るのはなかなか良い事なのだ。いつも帰ろうと思ってもいろいろあったりするから。

と、もうあと5分で家に着く頃、またチーンとメッセンジャーに連絡が入る。マシンから火が出ただと!? 写真入ってるよ、写真。SSRの周りの電線が焦げてると言うか、たぶん火が出てその周囲まで炎に炙られた痕跡。が、これ、昨日壊れて修理したとこに繋がってる回路じゃないか!

さては、修理で配線ミスか? それとも元の修理の原因がこっちだったかも。

それでメンテ担当エンジニア、こいつアホか! 修理に3日かかるとぬかしやがる。せっかくプロセス出てこれからってのに。それに壊れて止まった分取り返さなきゃいけないのに! お前んとこのテクニシャンがちゃんと修理できなかったのに、3日だぁ! このボケ野郎!

(今日はここで終わりだ。)
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