もんく [とある南端港街の住人になった人]

福で終わる

今日は帰りがちょっと早くなりましたが、遅い時間でした、けれど高速に帰りました。


今日は会社を辞めた人のさよならパーティーに出席の予定でした。これに参加すると帰りはきっと10時か10時半になっていたと思います。

が、仕事の都合で参加できず。なので帰りはそれより早い9時になりました。予定より早く帰れたわけですが遅い時間に変わりはありません。

会社の門を開けてもらって走り出しますと混んでいない時刻なのでスムースに車線に合流できました。そこからすぐの高速道路出入り口の交差点は運良く青信号。プロトン工場の前を最高速で通り過ぎT字路で左に曲がるとまたもう1つの高速道路出入り口の交差点。そこも信号は青。道路を北に反れてから少し行った所の交差点は赤に見えていたところが青になり、その次のUターンの交差点も青で、結局全く停止せずにアパートの駐車場に到着。高速帰宅でした。こんなこともあるのですね。

ただ、距離が短いのでそれほど走る時間は変わらないのですが、たったこれだけの信号と交差点でも止まらずに最後まで進めるのはとても珍しいことのようです。


何かの小説に平安時代の落ちぶれた公家の男が登場していました。

もう小説のタイトルも忘れてしまいましたが、1つだけ覚えている場面があります。その情けない男が上司か誰かに呼ばれて家を出るときのことです。家を出るのは左足から、そして右左、右左と足を前へ進めるのですが、そのときに頭の中で"貧福貧福(ひんぷくひんぷく)..."と唱えます。相手の家に着いたとき、"福"だったら良いし、"貧"だったら何か不吉な事があるのです。


私は今日、"福"だったでしょうか?

コメント一覧

orang-u
だといいんだけど
そうだと良いのですけどね。

人間の性質は実際に無関係かもしれない物事どうしを結びつけて統合して考えることです。それが本当に間違ったままの場合もあればラッキーにも世界を説明できたりする場合もありで、面白いものですね。
Jakarta-Y
福のはじまり
ツキの前兆で、
明日何かいいことあるかもしれませんよ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「2年目のマレーシア」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー