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もんく [とある南端港街の住人になった人]

バカにされても自由に

医者に許可を得てやっと頭を洗えるようになったので昼間からシャワーをかけて盛大に洗った。3回ほど繰り返し洗った。これで頭皮に血液の痕跡は無くなったはずだ。いよいよ明後日は抜糸。

抜糸が午前中に終わったら午後からは車を車検に出しに行く。そして代車を1泊借りるという予定。




Twitterを見ていたら、海外移住について「言葉ができないとマトモに扱われないし、どうせ日本人村に移住だろう」というような事を書いている人がいた。

なんて不自由な考え方なのだろうと感じる。

言葉ができないとマトモに扱われないと言っても、(ずっと前にも書いた事があったと思うが) こんにちはと現地語のこんにちはの意味の言葉に直したところでそれが現地の人どうしの挨拶として適切かどうかはわからないわけで、どんな相手に対してそれを言うか言わないか、言うにしてもどんな仕草をするかというような事も実際にあるわけで、それをバカにされないように日本で習ってから行くって事が現実に可能だろうか? 当たり前だが、無理に決まっている。

そうすると永久に海外移住など無理という事になる。そもそも誰かからマトモに扱われなければならないのかというところも問題だ。何を優先するかというのがまずあって、もしその国の風景が好きだとか、音楽が好きでも良いけれど、誰に何を言われようと現地で景色を見て暮らしたいとか、夜な夜なバーで演奏される音楽を毎日聴くとかができるならば多少扱われ方がおかしくても良しとするとか、わからないフリをするのもアリだろう。それにできない事を克服するのに現地の日本人村に入るのだってアリじゃないだろうか?

困難だからといって何もしないとか、通勤に便利なだけのつまらない場所にローンで縛られて死ぬまでいるのと、バカにされても好きな場所にいるのとどっちが良いかだ。好きにすれば良いのだ。
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