もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

空を飛ぶ年賀状のコスト

スケジュールのチェックは大切だ。今日も、(いつでもやっていると言う意味で"も、")今年の新しいスケジュール帳を見ながら変更になったスケジュールやら遅れているスケジュールなどをチェックしていて気付いた。


まっ、まっ、まだ2011年になってたった1週間しか経っていない。

しかも仕事が始まって4日目だ。ずいぶんといろいろな事があって時間が経過したように思っていたが、まだそんなものだったのだと気付いた。気付けば廊下を歩くスピードが速い。24時間戦えますか(ちょっと古い)の仕事人間ではないけれど、仕事になると勝手にアドレナリンが出てしまうのか? そう思うと休日と仕事の日の落差が激しいのかもしれない。休みになるとほとんど何もせずだらだらしているのだから対照的だ。我ながらちょとは日本人らしいかもしれない。


家に帰ると時間差攻撃でまた年賀状が届いていた。

差出人は何と、Jykarta-Yさんだった。なのに彼女はわざわざ日本から年賀状を、それもパソコンでレイアウトして印刷してから出してくれている。短い年末年始の休み、しかも日本-インドネシアの移動は往復たっぷり2日かかると言うのに。いったいそれで良いのか!?とちょっと言いたい気もする。短い日本滞在を年賀状のために使うとはありがたいやら申し訳ないやら。(Jakarta-Yさんは年賀状に住んでいない日本の住所を書いている。どうして?それじゃ誰も返信できないのでは?) 年賀状もこれが最後だろうな....。



日本からマレーシアに葉書を送るには通常の国内料金50円に加えて20円の切手を貼ることになっている。

国内が50円でその何倍も遠いこの国への道のりはたったの20円とはびっくりする。葉書だって人と同じように7~8時間も飛行機に乗るのにだ。ただ、葉書の方が人間よりも軽い。当たり前だ。人間1人の体重分で葉書は何枚運べるのだろう?

人の平均体重を70kgとする。
葉書は3g。

70kg÷3g=23333枚

飛行機の人間の片道料金が5万円だとすると、

5万円÷23333枚=2.14円/枚

そうなると20円のうちの1割分が飛行機の運賃になる。

マレーシア国内料金が0.3リンギット(8.4円)なので、合わせて10.5円しかかからない。
そうすると20円のうちの10円は誰かの手数料になるのだろう。



反対にマレーシアから日本に葉書を送る場合は0.5リンギット(14円)。
これだと日本郵便は儲からないと思う。





ところで今月も再来週あたりに1回はジャやカルタに行くでしょう。
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