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これ作った会社がやってる事はセンサーユニットを買ってきてボタン押した時に表示させる事を設定しているだけらしい。
センサーユニットは1個しかないので分解はしたくないのでやめた。
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センサーの出力はアナログで、ルネサスのマイコンのA/D変換10ビット(1024段階)に入れているだけなので5分間で出てきた値を積分してるはず。
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ルネサスは1024段階の±3が公差と言ってるからフルスケールが9.9、約10μSV/hだと0.5%の0.06μSv/hがマイコンで発生する誤差。センサー側は別だけどわからない。(と言う事は、小数点以下の3桁目はただのアクセサリーとわかって表示モードインジケーターにしてるわけか。また、面積を計測時間を長く(5分) する事で補おうとしているのだろう。)
見た感じ、センサー自体が小さいのでこれをカバーするには何回も測って平均取らないといけなそう。(面積が小さいと稀に来るガンマ線にムラがあるかもしれないから。)
なので、このセンサー部分だけ取り出せば自分で監視装置は作れそうな感じがする。アナログ入力だから難しくないと思う。
ただ、シーベルトは純物理量でなくて、放射線の種類によって係数を変えている事、そして人体のパーツによって影響が異なるのを補正する係数もあるのでそこらへんどうしているかはわからない。わかれば単に掛け算すれば良いのだけど。
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センサーの種類がわかればメーカーの推奨する係数なんかもわかると思う。