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もんく [とある南端港街の住人になった人]

いろいろ限界がある

昨日、現場管理者2人に聞いた。
来年どうするか。

これは先週からの宿題。
今のようではわざわざマレーシア人を雇っている意味がない。
別にネパール人でもバングラデシュ人でも良いと思える。
なので今の体制を止めようかと考えた。

もちろん答えは「このまま続けたい」なのだけれど。
半信半疑。
でも今年いっぱい様子を見てくれと言うのでそうする事にした。

スキルレベルとしての彼らの限界は低い。
それはわかっているから何かができたと言うような結果は望まない。
自分から何かやるかやらないかだけで良いと思っている。
何かが少しは変わるだろうか?





日本にある技術的な事で問い合わせる事がある。
日本人は親切なのでいろいろ教えてくれる。
でも、実際は本当に何から何まで完全にわかっているわけではないな
と感じる事が多々ある。

と言うのは、日本は自分が知らなくても機械ができるようにしてくれていたり、
業者さんがその分いろいろ知っていてサポートしてくれたり、
便利なのだ。

日本だと、割合何も知識が無くてもやる気と言うので採用される事が多いかと思う。
今でもよく転職エージェントのメルマガには「経験不要」「学歴不問」なんてのがある。
ある面それは正しいとも思う。

マレーシアでは大学出ててもどうせ...だから何でもやる人が良かったり。

でも、やる気で採っても知識とか見識とかそうしたものが無いと
限界に来るのがけっこう早い場合もある。
必要な知識を全部持って歩いてくる人なんてどこにもいないから
ある程度なのだろうけれども、少なくともどこ調べればわかるか、
その位は必要かもしれない。


と言っても、自分はこの業界に何の知識も無し、
業界って言っても日本で他にこの仕事やってる会社があるでもなし、
だから仕方ないと言わせていただくしかない。
限界なんてどこにもたくさん転がっているものだ。
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