もんく [とある南端港街の住人になった人]

映画「I,ROBOT」(追加)

I,Robot
この手の映画では機械化され便利になる事に対する「危惧」がテーマになるような事が多いものだ。実際、この映画でもそう取れる部分(主人公の台詞など)が最初の方に出てくる。しかし後に本当のテーマが「自由について」だとわかってくる。「自分が何かの目的のために生まれて来た(作られた)と思いたい」「使命を果たした後に私はこれからどうしたら良いのか」などの台詞は現在の社会にリアルに響くものだ。
(結果:お勧め)

追加
人間が便利で安全で何かに守られて生きているとすればその生き方はロボットのそれと何が違うのだろう。人が生まれて生きると言うことは何かに(プログラムやシステムまして権力のような管理するもの)に従って生命を維持するのではない。しかし現在、そういった物は外れない機械の片腕のように我々の隣に存在する。そんな中で人間には管理されない自由を認識して生きる事が重要なのだ。
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