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もんく [とある南端港街の住人になった人]

目指すものは一瞬で過ぎ去ってしまう

昨日は悲しい出来事があった。それに、残念だった。あんな事は無い方が良いのだけれど、けれど、突然起きてしまう事など、誰にもわからない。仕方ないのだ。(内容を書かなくてすみません)


今、ここに引っ越してきて、他人に雇われるような仕事はしていない。ほとんど隠居生活と言って良いようなもの。自分自身に設定した事はやっている。やらなくても誰にも何も言われない。でもやっている。

以前はその反対の事ばかりやっていた。やらないと誰かに何か言われる代わりに簡単に評価はされた。今思うと、やれば評価されると暗にわかっていたから少しでも評価される何かを目指したり、勉強したりいろいろやった。そんなやり方が普通だと何となく思っていた。

でも、過ぎ去ってみると評価されたところで、実際は、人生として見れば一瞬の出来事に過ぎなかった。周りを見渡してみれば、自分だけでない事にも気付く。それどころか、ほぼ全員がその一瞬を目指して何かしている。何の疑いもなく。

けれども、いくら頑張ってその結果を得ても、後に残るものはほとんど無い。過ぎ去ってしまわない何かというものがほとんど無くて、ある一定の期間が過ぎるとゲームセット。だから、いつまでも雇われて仕事なんかしていないで、いや、しながらでも良いけれど、何でも良いから自分に自分自身で設定する何かが必要だ。
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