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もんく [とある南端港街の住人になった人]

残りの人生の時間を考えると・・・

またまた母の事を呟くが、この86歳は、死んでも構わないような事を口走るが、本音では全くそう思っていない事がよくわかる。死んで構わないのならば食べずにいれば良いはずだが、食欲は旺盛だ。歳であまり食べられないとか、油っこいのはダメだとも言うが、それもイメージだけの事で実際にはバクバク食べる。

そして、本当に歳の事を考えているのであれば、他人に厳しく言うとか他人を批判する等はあり得ない。何故なら、残りの人生の時間がもったいないからだ。そう考えると母は自分のこの先の人生の時間がまだまだあると感じているか、そういう事をまるで考えられなくなっているかどちらかだろう。

自分だったら、余命があと10年だったとして、そんなくだらない事に時間を使いたいとは思わない。例え他人から何か言われたとしても、相手にしているだけ無駄なので極力反応しない方が良いと思っている。

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